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テーマ:LET IT BE(230)
カテゴリ:My Private Style
去年大学で「心理言語学」という授業を受講していた。
その講義内で 「一般的に言って、我々は名詞と名詞を組み合わせて言葉を作る場合、 物事の主体となる名詞を後方に置くという傾向がある。」 ということを学んだ。 しかし文章で説明すると分かりづらい。 なので、事例を挙げて説明しよう。 例えば「携帯電話」という言葉。 この言葉は 「携帯」という名詞+「電話」という名詞 を組み合わせて出来た言葉である。 しかし「携帯電話」はあくまでも「電話」であり、 「携帯」というのは単に電話の特徴を示しているにすぎない。 つまり「携帯電話」の主体となる部分は「電話」であり、 「携帯」は「電話」の修飾語となる。 先程述べた通り、 物事の主体となる名詞(この場合「電話」)を後方に置いて、 「携帯電話」という言葉が成り立っている。 よって、冒頭で述べた 「一般的に言って、我々は名詞と名詞を組み合わせて言葉を作る場合、 物事の主体となる名詞を後方に置くという傾向がある。」 というのが成り立つわけじゃ。 うーん、分かりづらかったでしょうか??? この理論を基にチョイト絵を描いてみた。 先程の理論を使って上の2つの絵を説明すると、 上の絵はヘビと見せかけて実はウンコを表す絵であり、 主体となっているものは「ウンコ」である。 つまり、「ウンコ」がメインとなっている為、「ヘビウンコ」と表す事ができる。 また、一方下の絵はウンコ色をしたヘビを表す絵であり、 「ウンコ」という言葉は単に「ヘビ」の特徴を示しているだけにすぎない。 つまり、「ヘビ」がメインとなっている為、「ウンコヘビ」と表す事ができる。 ふぅ。 書き終えた後思ったのですが、 御食事中の方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。 でも、この絵を「心理言語学」のレポートで出したら、 優(A評価)を貰えた。わーい。 思ったよ。 ここまで堂々と「ウンコ」という言葉を連発して書くと、 何故かすがすがしい。そして気持ちがよろしい。 すっきりです。 決して汚らわしく「ウンコ」という言葉を使ったのではありません。 今回はあくまでも学術的に「ウンコ」という言葉を使いました。 ご承知アレ。 ※「ウンコ」ってネット禁止用語じゃないよね?!? 人気blogランking 、酷く低下中です。 本日もクリック宜しくお願い致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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