エリアマーケティングと釣りのおはなし

久しぶりに書込みです。ここのところ忙しくてブログを書き込む時間がなかなかありませんでした。

先週友人と一緒に地元に酒を飲みに行った時の事。
一軒目でなぜか意気投合？した若者2人組と「よし飲もう！」ってな勢いでもう一軒行ったのです。

そもそも見ず知らずの人間と意気投合して飲むなどと言う事は学生時代以来なかったから、今から思えば「なんでああなったのかあ」と後悔しきり。酔った勢いとはいえねえ･･･。

二軒目に行って分かったのですが2人組の1人がかなり酒癖が悪かった。
それでもどうにか「飲み会」が終了し店を出た時に事件は起こりました。

酒癖の悪かった1人が事もあろうに目の前に止まっていたクルマのボンネットに向かいにダイビングをしたのです。
それだけでもビックリものですが、なんとそのクルマがベンツ！

私はその瞬間イヤ～な感じがしたのですが、その勘は当ってしまいました。
ベンツはあちら系の方のオクルマだったのです（汗
更にタイミングが悪かったのはその瞬間をあちら系の若衆がしっかり目撃していた事。

私の知人と酔っ払いの相方は先に店を出ていたので既にその場にはいません。

現場を目撃した2人の若衆は当然の如く脱兎の様にこちらに駆けつけ私たちを取り囲んだのですね。その時には私の酔いはすっ飛んでいました（笑

ベンツダイビングの男は泥酔状態で若衆に突っかかろうとしています。
私も既に取り囲まれているので逃げる事も出来ず、また泥酔男を抑えなければならなかったのでどうする事も出来ない状態。

流れ的に私があちらさん関係の店まで連れて行かれました。一人でね（汗汗

店内では若衆が盛んに連絡を取っています。
店内には20分程度いたのでしょうか。こちらとしては寿命が縮まる思いでしたが「弱気になってはいけない」と外面上は泰然自若（多分）を装うしかなかったのです。

結局ベンツを修理に出し見積もりを出すから後日連絡をするという事で解放されたのです。
私も地元が長いので顔を見たことがある様で若衆は紳士的な態度で接してましたが、あちら系の方々ですから何をされるかわかりませんよね。

その後連絡のある数日間は仕事も手に付かず「何百万も請求されたらどうしよう。」とか「事務所に呼び出されたらどうしよう。」とか気の小さい私はビビリまくっていたのです。

そもそもダイビングをしたのは私ではないので仲間からは「お前、泥酔男を引き渡して逃げてくれば良かったんだ。」と後日言われたのですが、あの場面はそれが出来る状態ではなかった。

先日待ちに待った？連絡がありました。

「修理代8,000円お願いします。」だって（笑　確かにベンツには小さな傷が付いていたので
「良心的」な回答に胸を撫で下ろした小生であります。

地元の顔見知りという事で負けてくれたのでしょうか？大きな問題にならず良かった良かった。

でも待てよ！ダイビング泥酔男はあの日どこかへ消えてしまったので名前も住所もわからん！

自分が払わなければいけないみたい。

なんだかな～。