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亀田問題相変わらずヒートアップですねえ。 そこで改めて亀田の試合見てみました。 ちょっと視点を変えてマストポイントとイーブン(10-10)ありの2種類の採点方法したんだけど、 イーブンありの採点だと119-114でランダエタ。 マストポイントシステムだと113-113でドローとなった。これ変でしょ? これが盲点なのではないのかな? 明らかに亀田が優勢だったのは8R のみ、一方ランダエタは1,4,11,12Rに優勢。 残りの2,3,5,6,7,9,10Rは両者決定的なものがなかった。 要するに昔の採点方法は明らかに劣勢だった方が1ポイント引かれるんだけど、今はほぼ互角のラウンドは審判の見方によって互角であってもどちらかのポイントを引かねばならない。 なので昔の採点方法ならランダエタ楽勝も現在のマストポイントでは互角だった7回のラウンドの見方が審判によって割れた採点となったという事。 後は一般の人だと1、11,12Rのダウンやクリンチが印象悪かったんだろうね。でもあれは12R中のほんの数十秒程度の出来事にすぎないわけ。 個人的には「亀田がいつもKOで勝つのが当然のスーパーボクサー」の様なイメージをマスコミ等が作り上げたのである意味錯覚もあるのだ思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月05日 11時02分16秒
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