カテゴリ:九州の名産
またまた久ぶりに書きます
前回の続きになります、唐人町から姪浜までです 唐人町の商店街を通りパン屋の角を南に明治通りを渡って菰川橋を超え「鳥飼八幡宮」から 西へ西新商店街を藤崎へ金屑川の飛石橋から室見川を渡り愛宕神社の麓を行き方正寺までが 旧唐津街道になるようです。 唐人町には「金龍寺」貝原益軒の墓など曹洞宗の寺として、次に「成道寺」は福岡の消防の 守り神「八兵衛地蔵尊」があります、「善龍寺」はあの金印を確認した亀井南冥 の額が山門に架かっています 今川には 「鳥飼八幡宮」祭神は神宮皇后、応神天皇、玉依姫命の三神です 西新には 「紅葉八幡宮」の参道の入り口に石の大鳥居が(大正15年松十醤油の二代目の 松島晨平貞則が後世に自分の名を残そうと建立した)たつ、八幡宮は三代藩主の 光之が産土神を橋本から移した、ここから西新は門前町として発展した。 藤崎には 「猿田彦神社」その年の初庚申の日に「お猿の面」をうけ盗難よけに門口に飾る 慣わしが伝わります、その先早良口の(福田眼科の敷地に)一里塚跡がありま す 愛宕には 「愛宕神社」二代藩主忠之が京都より勧請、護国鎮守の神として崇められていま す。(猪野にゃ七度、香椎にゃ三度、愛宕さまには月参り) ここには元禄二年創業の岩井屋(現在の当主は二十代目)の「愛宕開運いわい 餅」が一つ150円であります(下に写真) 姪浜には 今はミニ副都心の様相をみせているが、寺の数が多く臨済4、東1、西2、浄 土1、時宗1の9寺あり古くから人が住み広範に集まった名残を残している。 姪浜魚市場もあり新鮮魚を提供している 西新には高取焼きの「味楽釜」があり陶芸好きにはたまらないところです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.18 22:55:43
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