そろそろ春の訪れ！白鳥の骨休み月形町

こんにちは！『北海道ソムリエ』の鎌田です!



「国道275号線」

札幌から旭川方面に北に向かう国道12号線の裏街道。

この季節になると札幌を離れ、小一時間・・・
北に向かい左側に毎年見られる風物詩がこれ。

白鳥の群れが目的地に着く前、休憩を取る地。

それはそれは！とにかく尋常な数じゃない。



まずは話の前に少し、白鳥の事に触れておこう。

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白鳥は、カモ科の7種の水鳥の総称。
生態的には、シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖しをして、
冬の間、温暖な日本などに渡って越冬し
またシベリア帰る大型の冬鳥である。

「白鳥」と言う呼び名以外に「スワン」や
「くぐい（鵠）」とも呼ばれる事もある。

白鳥だけではないが一般に水鳥は
尻部に油脂腺があり、その油脂腺から油分を出して
羽に塗りつけ、水力、浮力を得ている。
その効果が羽毛間に空気を蓄えてさらなる浮力を付けている。

白鳥は意外と寿命は長く野生で最長20年。
動物園とかで30年位にまで生きる。

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このような食事風景は春になって
家族でまた故郷の北の地に帰る途中の休憩みたいなもの。

ほんの数週間・・・それほど長くない光景だ。

この時期これを見るたびに自然の雄大さと動物たちの
力強さをひしひしと感じる。

雪解けの狭間で畑の肥料を食べてるのか
白鳥たちは一気に首を泥水に差し込む（笑）

躊躇なくずっぽりと（笑）

人間で言ったら食事をするために食べれない
泥と一緒にパンを食べるようなものだ・・・

そしてまた体力を充電して目的地へ旅立つ。

思わず車を停めて見入ってしまう。

月形町から浦臼町にかけててのこの光景は圧巻ですので
わき見運転に気を付けてドライブして下さい。

出来ればこの際車を停めて観てください！


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魅惑の北海道　　
　　　底知れぬ北海道　
　　　　　　　自然の息吹が駆け廻る北海道
　　　　　　　　　　それが永遠の大地「北海道」
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