丸いテーブル
台風が来る!ってことだったので、買い物も前日に済まし、篭っていました。被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。篭り、お仕事は捗りました。「台風が日本を縦断する!」と言ってましたので、栃木に居る母のところへ電話しました。毎週、月・木曜日は父はデイサービスで家に居ません。父の介護で母のストレスがたまらない様に、この日は電話をしています。何て事はない他愛もない話で終わるのですが、今日は笑えました。「病気のせい」と父のワガママは酷くて、母はあたらず触らずで、最小限の会話しかしないようにしています。脳梗塞の軽い後遺症で足がふらつく為、危ないから炬燵を処分しました。母も足の手術をしたので、生活に不自由は無いけど、転んだら危ないから、「布団が纏わり着く炬燵は無い方がいいわ!」と言ってました。でも冬は寒さが厳しいお山では「炬燵が欲しい欲しい!!」と父が引かず、椅子タイプの炬燵を買う!とカタログまで取り寄せていました。そこで困ったのが、長年使ってきた丸いテーブル。。。。私の今住んで居る家、元々の実家であったこの家を新築した時に、母が「丸いテーブルで食事がしたい!」と購入した物です。両親と姉と私、結婚して彼も加わり、姉の家族も増え、全員は座れなくても丸いテーブルを囲んで楽しい思い出は増えていきました。そのテーブルをどうするか。。。。。父が分解して、物置に置くのは無理です。業者に頼んでしまってもらったら、きっともう使うことは無くなるんでしょう。「それは寂しい。。。。」と2人とも思ったらしい。そして最近会話も、意見が合うことも少なくなった両親が出した答えは一つでした。「炬燵はやめよう!!」ホットカーペットとストーブで頑張る!」事にしたそうです。私は「なんだ仲いいじゃん!!」と思わず言っちゃいましたよん。やっぱり角のないテーブルは良い物です。