カテゴリ:本・映画
またまた初読みの作家さん。
玄侑 宗久さんは僧侶なんだね。 読めない漢字とか書けない漢字とか多くて、あえて簡単な方の漢字やひらがなを使わないのにも意味があるのだろうと思いつつ、気になるのでスマホで漢字を調べたりもしながら読了。 現代の世相を色濃く表現した話が多かった。あとがきはいらない(基本的には読みたいが、この本に限っていえば)気がしたが、「セロファン」は僧侶としての日常からの嘆きと知り、ぜひ関係者には考えてもらえるといいと思いました。 桃太郎のユーウツ [ 玄侑宗久 ] 「うんたらかんまん」が一番印象に残りました。 「繭の家」はこんな世の中になるなら、そんな世界で生きていたくないな。 なんなら繭の家で一生過ごすなら、東京で過ごしたい(でもたぶん菌にやられてすぐに死んじゃいそうだけど) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.15 12:00:12
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