カテゴリ:本・映画
読んでいて、あ、あの薬丸岳さんねと。
彼女に振られ、大きな川越の一軒家に住む弁護士の村瀬快彦は、凶暴な?犬と暮らす。 そんな快彦は、人を死なせて刑務所に服役中の従兄弟の身元引受人になることに。 内容は相当重いのだけれど、サクサクと読み進めることができる。 いろんなことが気になって、先を知りたい気持ちもあり、加速もついてあっという間に読了。 籠の中のふたり [ 薬丸 岳 ] 快彦は母が小6の時に自殺している。それから人と距離を取るようになる。 従兄弟の亮介と暮らすうちに変わっていく快彦。 主要な登場人物、それぞれに感情移入すると、みんなつらい。 でも、終わり方は暗くはないので安心して読んでください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.21 12:00:18
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