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カテゴリ:行政情報・お願い
yahooニュースより
犬に感染、発症すると血便や嘔吐(おうと)などを繰り返し、放置すればほぼ死に至る犬パルボウイルス感染症が今年3月ごろから沖縄県内で多数発生していることが18日までに分かった。県獣医師会(福村圭介会長)は過去最大規模の大流行ととらえ、ワクチン接種を呼び掛けている。同ウイルスは人には感染しないという。 同医師会によると、ウイルスは感染した犬のふんや嘔吐物などからうつる飛沫(ひまつ)感染が主な感染経路で、家で飼われ、外に出たことがない犬でも人の靴などから感染するケースもある。 発症した場合、激しい血便や嘔吐などを繰り返し衰弱していく腸炎型や子犬が突然死を引き起こす心筋型の症状がある。動物病院などでの治療が必要という。 県獣医師会のまとめによると、今年3月から12月16日までに計145件の発症が報告されている。名護市48件、うるま市21件、糸満市17件と本島全域で発症が確認されている。 2003年には本島北部を中心に、06年には中部で感染多発が確認された。長嶺隆県獣医師会副会長は「過去と比べても今年の発症件数は多い。県内のワクチン接種率の低さがまん延の一因と考えられる。(感染しても)病院に連れて来なかったり、野犬も視野に入れれば確認数は氷山の一角にすぎない」と、さらに感染が広がることを危惧(きぐ)する。 最近、完全室内飼いだからという理由で予防接種を受けさせていない方が増えているといいます。 また、予防接種といっても、国が義務付けている狂犬病のワクチンと勘違いされている方も多いのが現状です。 狂犬病の予防注射とは、犬に限らず狂犬病に感染した動物が人を咬むことによって感染する病気で、発病後は治療方法がないという。 だから、予防に徹底しているのです。 予防接種(混合ワクチン)は動物病院によっても様々な種類があります。 予防ワクチンの接種は、生後6~8週間ごろに1回目を行います。 その3~4週間後に2回目を接種します。その後は、年1回、少なくとも2~3年に1回は、定期的に接種します。 このように、生後1年目は最低限で年2回、それ以後は定期的に、予防ワクチンを接種する必要があります。しかし、接種回数が多くても、別に問題はありませんから、より安全を期するために、回数をもっと増やすこともできます。 大事な我が子を、病気から守る為にも、必ず予防接種を受けさせてあげてください。 注射代が高いからという理由で拒まれている方は、 病気になった時に治療代を考えてください。 もっと高くつくはずです。 受けていない子がいたら早急に受けさせてあげてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月24日 11時50分58秒
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