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カテゴリ:イスラエルライフ
おそらく姉妹犬、どちらも出産 もしかしてダンナさんも同じ!? 今朝出勤すると、二階のフロアーに板敷で囲いが作られておりました。 そういった場合は、二通り考えられます。 大型犬か超大型犬がその中にいる場合、もしくは仔犬と母犬がいる場合。 今朝の場合は、仔犬と母犬の組み合わせでした。 それもふた組。 母犬の双方にお互い全くと言ってよいほど警戒心がないことと、姿形や色、顔付きなどがそっくりであることで、姉妹なのではないのかなという予想がつきました。 二匹を同時に散歩に連れ出しますと、どっちがどっちなのかわからなくなりそうなので、一匹づつ連れ出しました。 保護された犬らしく、人間と散歩をする習慣がないらしく、人見知りはないようですが、連れて歩くのが両方とも大変でした。 朝の私が到着した時点では、左の母犬の元に三匹の仔犬たちがおり、右の母犬の元には六匹の仔犬がおりました。 右の方は仔沢山なんだなとさほど気にせずに働き始めたのですが、掃除をし終わり、エサや水を与え始めた時でした。 まだ双方授乳をしているようでした。 右の母犬の方がより沢山ミルクをあげなければならないので、喉も乾きお腹も減るだろうと思い、先にあげようと板敷きをまたいだ時でした。 「1、2、3、4、5 !?」 仔犬の数をどのように数えても5匹しかいないようです。 おかしいなと思い、ふと、左を見やりますと、左の母犬の乳房に四匹の仔犬がぶら下がっているではありませんか!? その後、他の動物たちの世話をして、気になったので合間にまたのぞき込むと今度はどうでしょう。 左に五匹の仔犬が寝ておりました(笑)。 帰り際に覗くと、フェンスの間を器用に移動していく仔犬たちの姿がありましたとさ。 誰が誰の仔犬で、誰がお父さんなのか。 彼らはそんなことを考えたりはしないのでしょうね。 こっちのち~ちが あ~まいぞとか、そんな感じなのでしょうか。 もしそういう環境で育った方々が、大人になり、そういったものの尺度で結婚され、家庭などに入って行かれたとしたらどうなるのであろうか...。 これは極端すぎる例ではありますが、ある意味、夫婦になるということはお互いの家庭環境をそれぞれ共有するということになるのでしょうね。 今ある価値感なども何百世代か後があるのだとすれば、その時は様変わりしてしまっている可能性もありうるのだろうな。 そんな光景が、ふと脳裏を過ぎりました。 どんな光景かって? それは、とても楽しゅうございましたょ(笑)。 よい週末を過ごされますように。 今日もよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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