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カテゴリ:イスラエルライフ
遊びたくて仕様がないのですが、遊び方がわからないジンちゃん... 越前市会は昨年6月、エネルギー政策の抜本的な見直しなどを政府に求める「脱原発」の意見書を全会一致で可決している。 (福井のニュース 原発再稼働で越前市会が反対意見書 大飯原発3、4号で県内市会初 2012年3月15日午後6時47分 より 抜粋) 関西電力大飯原発3、4号機の再稼働をめぐり、福井県おおい町会は14日、全員協議会を開き、国から東京電力福島第1原発事故の知見を反映した暫定的な安全基準が提示された場合には、県は速やかに再稼働を判断するよう求めることを決めた。今後、原発が立地する敦賀、美浜、高浜の3市町会とともに、原発の再稼働に関して西川知事に要望書を提出する。 (福井のニュース再稼働、県に早期判断要望へ おおい町会、3市町会と共同 2012年3月15日午前11時14分 より 抜粋) 正反対な要求を双方で求め、それに対しての判断を推進と反原発の立場から訴えている。 早期判断するにあたり、安全基準が満たされているのかどうかを元に許可させようとする動きと安全基準自体に信頼がおけないとする動きとのぶつかり合いのように見受けられる。 そういった要求に対して、県側がどういった解決を模索するのでしょうか。 政治的に白黒つけるという民主主義的な雰囲気の決断方法が、きちんとした科学的な証拠を元に示されることが、こういった平行線の議論になりやすい問題、特にエネルギー供給する原発の事故や故障などのようなもしもが許されない問題などに関しては、きちんとした話し合いを求めずにはいられないであろうかと。 一日中、晴れたり曇ったり雨が降ったりと、上記の議論のような天候でありました。 仕事からの帰宅後、すぐに愛犬たちを階下に排泄に連れ出したのですが、建物から一歩出た瞬間に強めの雨粒が地面を叩き始めました。 それを背中に感じとった母犬ジーナがすぐさま踵を返して、階段にかけ戻り、それを見た息子ジンちゃんも同じように階段へ...。 結局、散歩に出かけたのは陽も暮れかけた頃でした。 しばらく歩き回り、いつもの公園内を散歩し始めた時でした。 ジンちゃんは怖がっているわけではなさそうなのですが、ミニチュアダックスということもあり、足も短く体も小さいので、どうしても走るのが遅いのです。 大型犬や小型犬でも足の長い犬などと比べるとです。 ですから、すぐに追い越されるか、あたり負けして転がされてしまうのです。 自尊心でも傷つけられているのでしょうか...。 遊びたくて仕様がないのですが、遊び方がジンちゃん自身も他の犬たちもいまいちわからない様子。 そんな部分に彼はストレスを感じているように見受けられるのです。 おそらく、そういったことも自転車やバイク、走行者の後を吠えながら追跡するといった行動に心理面では結びついているのではないのだろうか。 そんな風に当事者ではない私は、冷静に分析しています。 日本ではミニチュアピンシャーを見かけることがありますが、こちらでは少し体が大きめのピンシャーもよく見かけます。 今日はその少し大きめの雌のピンシャーに出会いました。 出会ってからしばらくは、遊び方を双方とも分からずに遊びたそうな感じが空回りするといった状況が何度か見受けられました。 そして、その時はやってきたのです。 尻尾を前後左右にグルングルンと廻しながら、飛び上がったジンちゃんが、一目散に駆け出しました!! 周りの状況を把握していたのでしょうね。 追いつかれてはじき飛ばされる寸前に、ベンチの下に一時非難。 そして、タイミングを外して、すぐさままた駆出していく。 荒削りではありましたが、普段のジンちゃんらしい表情で、なんだか楽しそうでした。 普段は私の横に張り付いている、ジーナまで、一瞬ではありましたが、参加して走り回りました。 おそらく何かが吹っ切れて楽しかったのでしょうね。 その後、綱をつけずに(イスラエルでは綱をつけなければいけないという決まりになっているわけではないのです)公園の遊歩道を歩きました。 幾度か、道行く人や自転車を追いかけようとしましたが、私の一言で踏み止まることができました。 そのうえ、吠え方も少し和らいだトーンになっていたのが印象的でした。 いろんな場所に連れ出すしかなさそうですが、自信がついてくれば今ある問題らしきものも、徐々になくなるような気がしました。 今日もよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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