「ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう)」

　東京電力福島第一原発の事故で、福島県が昨年三月十一日の事故当夜から放射性物質拡散の予測データをメールで入手しながら、十五日朝までの分をなくしていたことが県への取材で分かった。この間に１、３、４号機で相次いで爆発が起きたが、県は原発周辺の自治体にデータを示していない。県の担当者は「（データの）容量が大きすぎて、消してしまった」と話している。

　県は「予測は役に立たない」として、その後も送られたデータを公表せず、市町村にも知らせなかった。

　これらとは別に、県は十三日午前十時半ごろ、保安院からもファクスで拡散予測を受け取っていた。こちらも十二～十三日早朝までのデータだったため、「既に過去のもので、正確ではない」として公表しなかった。

　県の担当者は「送られてきたデータは二十キロ圏の範囲で、既に圏内の住民は避難した後だった。本来は国が公表すべきデータだが、結果として、住民が被ばくしたのは事実で、早めにお知らせすればよかった」と釈明した。(福島県が拡散予測消去　当夜から受信５日分 東京新聞より抜粋)

役に立つとか立たないとかの判断を誰がどのようにするのかによっては、最重要課題の連絡事項すら消去されかねないということになりませんでしょうか。




何が起こるか分からない、その分からない事柄に対して、大地震の直後という緊急事態にもかかわらず、あまりにもお粗末な対応ではないのかと感じました。




今一度、伝達事項などに主観や個人的解釈などが介入できないようにしておかなければ、より一層最悪の状態を今後も事あるごとに被る可能性があると感じます。







ここからが日記です^^。





今日は、髪型が全くといってよいほどまとまりませんでした。



ここ最近は、ジェルで固めているのです。




今月は床屋に行くのが面倒である、というそれだけの理由からです。



どちらが面倒くさいのかについてはあえて触れずにおきますが、ジェルを使われる方などはわかるのではないのでしょうか。




本来であれば、ジェルをつけることでボリュームを抑えられるはずなのに、ジェルをつけたにも関わらず、ボリュームが余計に出てしまった場合のショックに苛まされてしまった一日でした。



湿気が関係しているのでしょうか...。




誰も気がつかなかったかもしれませんが、ここでの問題は私自身が不快感を持って過ごしてしまったことのみ重要です(笑)。






勤務中、そんな私を見越してからかってやろうと思われたのでしょうか。



動物病院の二階にある予備の備品の棚に補充品などを取りに行ったときでした。



近くに繋がれていた中型犬に背を向けて、棚の中に手を突っ込んだ時のことです。




背中越しに二本足を肩に掛けられ、私を悩ませていた髪の毛にかぶりつきました!?




「おい!!」



すごく楽しいのでしょうか。


声に反応して一度離れた後に、またすぐに飛びついてきます。





しかも、髪の毛が狙いのようです。








彼のお陰なのでしょうかね。




なんだか気にすることすらあほらしくなり、誰もいないことをいいことに、プロレスごっこをしてしばし戯れましたとさ...。




今日もよろしくお願いいたします。