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カテゴリ:イスラエルライフ
年金資産消失問題にやっとメスが入った。証券取引等監視委員会が23日、金融商品取引法違反の容疑でAIJ投資顧問の強制調査に着手した。 AIJ問題を特殊なケースとせず、再発防止策をめぐらすことも欠かせない。企業年金制度の構造的な問題も視野に入れ、金融庁と厚生労働省の監督体制を見直すべきだ。 これまでの調査では、約2千億円を英領ケイマン諸島のファンド経由で金融派生商品に投資したことが判明している。預かり資産の一部は実際には運用せず、解約の際の支払金に充てていたという。 しかし、年金資産を実際にどう運用し消失させたのか、詳細は見えない。刑事告発に発展させられるかどうか、注視したい。(中国新聞 社説 AIJ強制調査 官にも責任なかったか より抜粋) 規模が大きくなり過ぎており、金額などに実感なくニュースに耳を傾けるようになったのは、いつの頃なのだろうか。 こういった私の中にも存在している、「国のお金=自分のお金ではなく、私には手の届かないお金だ」などという無関心やあまりにも大きな額などに対しての現実逃避癖などの感覚を有している方は、世の中にどのくらい存在してしまっているのであろうか。 こういった感覚の混乱を来させるために、兌換銀行券を廃止して不換紙幣にし、固定相場から変動相場性に移行させたのではないのかと、史実やニュースを眺めながら、本当かどうかすら分からない疑問を抱いている自分自身を落ち着かせることが、10代の頃からつい最近まで頭からこびりついて離れませんでした。 今はどうなのかといいますと、そういうふうな見方をしようとすれば見ることも十分可能であるし、異なった視点でも眺めることができるようにもなってきました。 ここからが日記です^^。 「たまには童心に...」 今日は、夕方息子が帰ってきてから息子や犬たちと同年代の友人と過ごしているかのように、私も童心に立ち返って遊びました。 常に付きまとっていた愛犬ジンちゃんがその後、私に付まとわなくなり、大の字でお腹を天井に真っすぐに向けて、口を半開きにしてだらしない感じで寝ています。 少しずつ少しずつではありますが、ただ我が家で生まれた仔犬という状態から、家族の一部として同じ空間に存在する同志といった存在に移行しつつあるのかな、そんな風にいつものように、ずうずうしく考えている私の感覚が当たっているのかどうかも、近いうちに判明してくる気がしています。 気持ち良さそうな寝顔は、あどけなくてまだ、仔犬なんだなぁと、改めて気付かせてくれます。 今日もよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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