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カテゴリ:イスラエルライフ
犬にもご近所づきあいってあるの?
原発反対県民会議など国内外の6団体が26日、関西電力大飯原発3、4号機の拙速な再稼働に反対することなどを福井県に要請した。 同会議の中嶌哲演代表委員らが県庁を訪れ、25日に福井市で開かれた「大飯原発3、4号機『再稼働』に慎重な判断を求める市民集会」の参加者一同による要請書を提出。「原子力安全・保安院、原子力安全委員会がずさんなやり方でゴーサインを出すのは論外」と訴えた。(拙速な再稼働反対で福井県に要請 国内外の反原発6団体 福井新聞より抜粋) 当然の意見であると思います。 舞台の上のパフォーマンスでも、日本国内では、火器類などを扱う場合は、消防署での許可申請を出して許可を得なければ使用できないという決まりになっていると聞いたことがあります。 ちょっとボヤが出たら水をかければ済む話がほとんどであるのに、そういった安全対策を講じているということからも、市民側には当たり前のことのように感じます。 原発の場合は、電力供給以前に、まず、基本的に制御不能とされている物質を扱うということの意味合いから問われなければおかしいと思います。 ここからが日記です^^。 朝、起きたような返事だけをして二度寝していた息子と起床の確認をしていなかった父。 午後出勤であったからよかったようなものの、五月病にはちと早いのではと感じた朝の出来事。 気候が異なるここイスラエルには五月病なる言葉はあるのでしょうか。 そんな疑問が頭に浮かび、思考をめぐらせながら、口先では「早く用意して朝ご飯を食べなさい」などと宣う父。 そんな他愛のないやりとりも終わり、愛犬二匹を連れて息子の幼稚園に向かう。 息子を送り出したその足でいつもの公園に向かう途中、茶色の成犬前くらいに見受けられる犬がいつの間にか私たちの歩行の列に加わってくる。 まるで、私が三匹連れ回しているみたいじゃないですか!? 時折、その茶犬がジンちゃんとじゃれ始めて歩道に飛び出すのです。 ひかれるというような危険さはないのですが、私はなんだか落ち着きませんし、行き交う車の運転手の方で、「きちんとつないで歩け、こんちくしょうめ!」とでもいいたげな派手なジェスチャーを送ってくる方も何人かいらっしゃいました。 それは、まさしく、私の台詞ですよなどという訴えが届くわけもなく、私の気持ちなどお構いなしの犬たちは、公園に到着すると、さらにはしゃぎ始める。 母犬ジーナにではなく、息子ジンちゃんに皆あいさつに来ているようです。 一匹、また一匹と挨拶を交わしていく犬たち。 中には、臭いをかぎ合い、不機嫌になる組み合わせもちらりほらり。 そんな折に私は考えます。 この犬たちが、毎朝通勤電車に乗って行き交う際にあいさつしているとしたらなどと想像しながら、その情景と犬たちを重ね合わせていくのです。 すると、そこにはどんな世界が生まれ始めるのでしょうか(笑)。 「朝から馬乗りだけはおやめください」などという、車内放送が流れるだとか...。 「それだけは嫌だ」と、現実の方を選択しなおして岐路につく...。 今日もよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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