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カテゴリ:イスラエルライフ
「食う、寝る、遊び」
再稼働問題はいまや同意取り付けの方法論に終始し、大手メディアがあおる形でエスカレート。関電の筆頭株主である大阪市の橋下徹市長の政治的な発言も殊更取り上げ、混乱に輪を掛けている。市長の「国が全責任を持つのか、地元の同意を重視するのか二つに一つ」という解釈は現場感覚を疑う。その両方が必要なのは言うまでもない。 報道には「政治判断だけで再稼働が可能」という無責任な記述もある。国民や地元の「理解」さえも困難な中、国民世論や支持率低下を懸念し結論を先延ばしする政治には頼れない。しっかり「地元」に向き合えるのだろうか。「安全基準」の前に「まともな政治とは」の基準を示してもらいたい。(大飯再稼働問題 原発は政治の道具でない 福井のニュース 論説より抜粋) 今回の福島原発事故の対応さへままならず、遅々として復興も処理も311以前に戻っているのではないのかと囁かれている昨今。 想像の中ですら無いと願いたい、次なる事故などが他の電力会社の管轄内で起こったとする。 地元の同意が得られていて、国も全責任を持つと仮に想定したとする。 今の現状において、国が全責任を持つとは具体的にはどのようなことになるのであろうか。 現実問題として考えるのであれば、国はまず、事故等が起こったと想定した上での、最悪の状態でどのような対応を取ることを全責任と捉えられているのであろうか。 国民や世論を納得させるのであれば、まず、そういった説明を文書などで示すことなしに、口頭説明などで同意する国民などいないと考えられる。 私個人の意見を述べさせていただけるのであれば、他の生き残る道を模索することが懸命な選択であると感じます。 では、ここからが日記です^^。 今日は、ネットでいろいろ探索しました。 最近、ホワイトハウスをグーグルアースで訪問したり出来るようになったらしいですね。 私にとっての興味深い映画、friends after 3.11(岩井俊二監督作品)のホームページ(iwaiff.com)を拝見して、録画のトークなどに耳を傾けました。 へぇ~と感じたのは、「パンツではオナラは防げない」と言った俳優山本太郎さんのコメントでした。 ガレキ処理などの放射能対策をこういった形で防ぐことができないと、言い当てているらしいのですが、イメージがしやすくすることで相手に自分の言いたいことを的確に伝える、その為に使う言い回しは、一見何の関係もないようなところから引っ張り出してきた方が、わかり易いということもあるのだなと、感心しました。 映画に行くまでは興味がないけれど、という方でも、トーク内容は一般論として聞いても頷ける部分もありました。 私にとって共感が大きかったトークは、山田太郎さんと上杉隆さんでした。 上杉さんは話が上手でした。 興味のある方はどうぞ^^。 さぁ~、今日の気になる我が家のワンコたちですが、夕方近くの公園に連れていった際、ドッグパーク内で年配の小型犬が数匹遊びに来ており、一番年少であったジンちゃんは右に左にと転がされたり、馬乗りに乗られたりと大変そうでした。 しかしながら、その表情は喜々として嬉しそうなのが印象的でした。 やはり、犬は犬なのでしょうね。 よく遊び、よく食べて、よく眠る。 「食う、寝る、遊び」という言葉が、私が中学生の頃に流行りましたが、まさに、今のジンちゃんの年齢がその年代に当たりそうです。 私の足元で気持ち良さそうに寝そべりながら、時折上目使いで情報収集するのが常ですが、今夜は足元で熟睡の御様子。 何の夢を見ているのでしょうか。 今日もよろしくお願いします。 訂正:ホワイトハウスの件はグーグルアートの間違いでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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