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カテゴリ:イスラエルライフ
何をしていたのでしょうね...
大飯原発3、4号機(福井県おおい町)再稼働条件の新安全基準は、わずか二日で作った「即席」だ。暫定とはいえ福島原発事故後の緊急対策の域を出ない。国民の安全を守れるとは到底思えない。 福島第一原発事故拡大の原因者ともいえる経済産業省原子力安全・保安院が、いくらたたき台があるといっても、たった二日で作ってしまう。それを見て「安心しろ」という方に無理がある。 これが野田佳彦首相のいう「納得いくまで徹底的に議論した結果」とすれば、首相と三閣僚は政治家としての資質さえ、疑われても仕方がない。国民の安全最優先が、政治家の務めである。それを軽視するにもほどがある。 なぜ、こうまでして再稼働を急ぐのか。 爆発を避けるため原子炉格納容器の圧力を下げる排気(ベント)時のフィルター設置も、除外してしまった。防潮堤のかさ上げが不十分、非常時のアクセス道路に問題があるという重大な指摘も考慮されていない。断層の連動による地震規模の引き上げが進む。敦賀半島が四年先まで大地震に襲われないという保証はない。 繰り返す。少なくとも国会事故調の提言が出て独立の規制機関が動きだすまでは、原発の再稼働を判断するべきではない。さもないと、政治に対する国民の信頼は本当に地に落ちる。(大飯再稼働 即席で国民を守れるか 中日新聞 社説より抜粋) 再稼働条件の新安全基準とは如何様な文書であるのか、まず、その基準がどういったものであるのかを白日の目に晒した状態での議論が望まれる。 仮に、本当に国民の安全や対策を盛り込ませた、多くの方が納得する安全基準を考え出せたとするのであれば、それはぜひとも皆の目に届くところに示すべきであると思われる。 今日、ネットサーフィンをしていろいろ見て回っておりましたら、弊害があるという地熱発電も、弊害の部分を考慮したうえでのバイナリー発電という方法での試みなどが福島でもなされているという。 また、興味深かったのは、原発並みの出力を期待できる洋上複合大規模発電(三倍風力・潮力・温度差・波力・太陽光・養殖・蓄電など)を九州大学応用力学研究所などで研究されているという。 国の抱え込んでいる借金がひとり当たり1300万円近くにも膨れ上がっているという現況にあり、有事の際なども含めて無駄なく効率よく状況改善をしながら被災地復興まで、などと考えていくのであれば、どの様な方向に向かうにしろ国民の同意は最低限とっておかなければ、このままでは、国内的にも国外的にも、双方に対して国としての体を保つことが難しくなっていくのではなかろうかと危惧されるように感じます。 ここからが日記です^^。 今日は、妻の実家にお昼をご馳走になりに出かけました。 滞在中に、ダンナさんの実家に行っていた義姉から、ダンナさんの実家で夕方に三男坊の少し早めの誕生日を祝うためにケーキを用意してあるから来ないかという誘いがあり出かけました。 子供たちはケーキの上のロウソクに誰が火をつけるのかでヒートアップ^^。 順番などが決められて、一人ひとり火を灯していきます。 最後に長男君がマッチで火をつけたあとに、マッチの火を吹き消そうとしようとしたところ、マッチの火と共にろうそくの火も消えてしまいました。 子供たちにとっては、誰が火をつけるかが重要なようで、誰ひとり怒らず、こころなしか嬉しそうな表情などが垣間見えたので、思わず吹き出してしまいました。 義姉のダンナさんの実家に行っている間、愛犬たちは妻の実家の庭でお留守番をしていました。 庭のあちこちを移動しながら、探検ごっこでもしていたのでしょうか。 妻の実家に愛犬たちを引き取りに伺いましたところ、息仔ジンちゃんのお腹付近の毛には、たくさんの草が絡まりついておりました。 何をしていたのでしょうね。 余程楽しかったと見えまして、嬉しそうな表情で起こった出来事を報告しているような仕草に頬が緩みました。 今日もよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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