「ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう)」

アホか、道くさくってないでさっさと勉強しろ...


鳥取県は、中国電力島根原子力発電所（松江市鹿島町）で事故が発生した場合、患者の入院治療に当たる２次被曝（ひばく）医療機関として、鳥取大医学部付属病院（米子市）と鳥取県立中央病院（鳥取市）を指定した。県境を越えて被害が及んだ福島第１原発事故を踏まえ、防災資機材の配備などで患者搬送に備える。

島根原発事故に伴う被曝医療機関で、入院治療や内部被曝の測定・評価を担う２次機関に、島根県外の病院が指定されたのは初めて。

鳥取大病院と中央病院は、それぞれ原発から約３２キロ、１１０キロに位置する。線量計や防護服、防護マスク、安定ヨウ素剤を配備し、原発事故で被曝し搬送される作業員や周辺住民に対応する。重篤な患者は、３次機関の広島大病院（広島市南区）に搬送する。

　事業費は約７９００万円。国が防災対策重点地域を原発３０キロ圏に拡大することから、財源には全額国の交付金を充てる方針。

　鳥取県によると、中央病院には放射線分野の専門医も新たに１人配置した。両院とも、将来的には全身の内部被曝量を測るホールボディーカウンターの導入や治療室の増設を検討するという。

　また鳥取県は、除染など初期対応に当たる初期被曝医療機関についても、県内１４病院を新たに指定した。(２次被曝医療機関　鳥取県が２病院指定　島根県外初 中国新聞より抜粋)



大飯原発は、安全と事実上確認などと大々的に報道しているところを見ると、再稼働は表面下では決定的になっているのでしょうか。
そういったことを匂わせる事故対策などが、着々と進められている昨今。


廃止するにせよ、推進するにせよ、核燃料のおもりという人間たちが勝手に作りだした物質によって生じることになった新たな面倒に感じる仕事を、遅々延々と繰り返していく以外にないことを考えますと、必要な事故対策は限りなく存在しているのではないでしょうか。




自然界に存在し得ない物質を作り出していくという作業は、どんな理由があるにしろ無理が生じてくるのは当たり前のことなのです。




自然の営みという人間の叡知などをはるかに超えた、食物連鎖や生態系といった巡回システム。


人間たちが新しい食物連鎖や新しい生態系を考え出すことができ、地球上で機能させることができるというのであろうかと。




それこそ、思い上がるにも程があると私のような凡人には感じられるのですが、如何なものかと...。






ここからが日記です^^。





免許の勉強を始めたのですが、日常会話のレベルもさほど高くはない私の英語レベル。


イスラエルには、日本で購入できるような免許のテスト勉強用のテキスト(英語版)などが売っていないようなのです。


驚きですよね。




インターネットの有料サイトでテストや理論や標識などを勉強できるところがあり、そこにとりあえず一月申し込んでみたものの英語でも学べるのですが、ページによっては英語表記されずヘブライ語のままなのです。


そして、テストなどに書かれている英語の単語たち、例えば、skidding という単語があります。

意味は横滑りといった意味なのですが、slipside などと表現されていればわかりますが、形式ばった単語が主に使用されており、設問の意味を正しく把握することがまず難しく、その上、交通ルールなども可也怪しくなってしまっているので、辞書などで調べ意味が分かった状態ですら解答が誤っているという惨憺たる状況です(笑)。



これでは時間がかかり過ぎると思われます。



テスト会場に電子辞書などを持ち込んでも良いのかどうかも聞いてみるつもりです。





私が勉強している間、愛犬ジンちゃんは私の右足の親指を枕に眠っており、暇になると口にくわえ始めるのです。



母犬ジーナは自分のベッドでほとんど眠っており、私がトイレや台所に立つと側に来て散歩を催促しておりました。





夕方頃、急激な睡魔に襲われ少し目を瞑るつもりが二時間くらい爆睡してしまいました。



お陰で愛犬たちを散歩に連れ出したのは、陽もとっぷり暮れてからでした。






ほとんど人影が薄れた公園内を歩いておりますと、夜風が頬に気持ち良く当たりながら通り過ぎて、遠くにあるラベンダーの花たちと戯れる様に、ようやく脳の締めつけのような感覚が和らいでいく...。





私は都会には馴染まない。




常々妻が私に言う言葉ですが、私もそう思いまぁす。





ジンちゃんが白目で見上げながらこう言っているように感じました。



「アホか、道くさくってないでさっさと勉強しろ」




今日もよろしくお願いします。