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カテゴリ:イスラエルライフ
時代はエコとリサイクル...
中国公安当局は3日、食肉処理場で廃棄された内臓などから抽出した油を食用に販売したとして1000人以上を拘束したと発表した。下水や生ゴミから取り出した「下水油」は中国全土に流通、健康への害も指摘され、社会問題化。中国メディアは今回のケースをその「新型だ」と伝えている。屎尿(しにょう)から採取した油まであるとされるが、「リサイクルだ」との主張も。中国4000年の食を揺るがす「下水油」はなぜここまではびこったのか。 「我慢できないほどの悪臭を出し続ける建物がある」 中国国営新華社や通信社の中国新聞社、各地方紙の電子版によると、今回の摘発は昨年10月、中国浙江省金華市の農村に住む農民からの通報がきっかけだった。 公安当局は、食肉処理場から安値で引き取った動物の肉や皮、内臓から油を抽出し流通させていた業者を突き止め、一斉摘発に踏み切った。 押収された「下水油」は3200トン余り。摘発した際、原料の肉や内臓は古くなり、腐臭を放っていたという。 (【海外事件簿】生ゴミ、屍肉、下水から食用油…中国の食を脅かす「闇リサイクル」 産経新聞 より 抜粋) 蝋燭にするという話は聞いたことがありますが、壊死などのまだ生存中の動物の体臭ですら鼻を覆いたくなるような刺激臭を放ちます。 そういった採取方法をして得た油を食用で使用するという発想がまたなんとも。 中国当局は、彼らの販売ルートは把握されているのでしょうか。 核汚染による基準値超え食品が騒がれている昨今。 混入してでも利鞘を稼いで販売してしまえという発想の原点には、こういった商売根性が根づいているからなのかもしれない。 そんな想像が頭をかすめ、思わず台所に走りストックの食用油の製造元をチェックし安堵する私は肝っ玉の小さき男...(笑)。 ここからが日記です^^。 今日は夕飯を息子と一緒に作りました。 息子が、野菜の皮をピーラーで剥いてから切り分けてくれるので、助かりました。 細かいものはまだ無理のようですが、去年と比べると手先の使い方が上達しているようです。 少し私が褒めたことで、調子に乗る息子が含み笑いのように体を小刻みに震わせながらいいました。 「6歳でスープを作る子供...。フハハハハハハハハハハ!!!!」 彼なりに思うところがあったのかもしれませんが、私には何がそんなに面白いのかは全く理解不明でした。 しかしながら、これだけは確信しました。 息子は褒めれば伸びるかもしれないと。 何でも捨てたがらない息子は、ニンジンの皮や両端は何かに使えないかと聞いてきました。 私は、捨ててしまうのが常ですが、料理をしようと思えば出来ないことはない事を告げると、素っ気ない態度。 なぜ聞いたのかと聞いてみると、ただ単に聞きたかったからだとか(笑)。 あまりそういった方向に頭を使い始めるとキリがないので、私もなんだかひと安心。 今日もよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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