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「ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう)」

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2012年04月17日
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カテゴリ:イスラエルライフ


同じ屋根の下で暮らしているにも関わらず、犬たちにとっては誰に一番服従を誓うのかという意味合いは、異なる...





「小選挙区」型社会
 
東京都町田市に住むアメリカ人の男性が東日本大震災に遭遇し、神奈川県座間市から自宅まで徒歩で帰った話をしてくれました。
 町田への道順が分からず交番を見つけては道を尋ねたが、どの交番でもお巡りさんが、英語は分からないと首を横に振るだけ。結局、通行人に片っ端からあたり五時間かけて帰宅したそうですが、「英会話ができる巡査を増やしてください」と陳情されました。
 そういえば先月、都内で開かれた「東日本大震災とメディアの役割」と題するシンポジウムでも外国人記者たちが「日本政府の発表は二日後にならないと英文訳が出なかった」と嘆いていました。
 言葉だけではありません。スーパーコンピューターに関する事業仕分けで「なぜ二位じゃ駄目なんでしょうか」と迫る蓮舫参院議員の姿を記憶している読者も多いと思いますが、産業界では一位でないと生き残れないとの空気が強いのです。市場第一主義を奨励するわけではありません。ただエルピーダメモリの破綻に象徴されるように、かつては「日の丸半導体」といわれた世界のトップ企業があっという間に斜陽化する事実を無視できないということです。
東大が「秋入学」を目指すのも大学の国際化に生き残るための戦略です。限りなく一位に近づかないと国際競争にも勝てない。当選するには51%の得票が必要な小選挙区制に似て、圧倒的な強さを保持しないと埋没してしまう「小選挙区」型の社会が日本の随所で見られるようになったのです。
 問題はここからです。野田佳彦首相は就任以来、「いまの日本に一番必要なのは中間層の厚みを増すことだ」と強調します。確かに五五年体制期の繁栄は「総中流」に支えられていました。それは突出した一人が勝つ世界ではなくて隣にも勝つ人がいる「中選挙区」型の社会でした。バックギアのない車のように野田首相は消費税率引き上げに直進していますが、一番打撃を受けるのは中小企業や所得の低い人々です。セーフティーネットを相当強化しないと、首相がいう「厚みのある中間層」は実現不可能です。それどころか逆に貧富の差がさらに拡大する事態を招きます。
 「不本意非正規就業者」という用語をご存じでしょうか。非正規雇用ビジョン懇談会(座長・樋口美雄慶大商学部長)が最近まとめた「望ましい働き方ビジョン」にも出てくる表現ですが、「正社員として働けないので、やむなく非正規で働く人」のことで、その比率は非正規の22・5%(二〇一〇年)と増加傾向にあります。こうした向上意欲を持つ非正規就業者への雇用拡大策を進めるなど「中間層充実」政策が不可欠です。

小役人の発想でなく

 強い者だけが勝つ「小選挙区」型社会の弊害を除去せずして税率アップだけ実現しようというのは、税金徴収に執着する小役人的態度です。それでは厳しい下山を終えて国民こぞって再登山にチャレンジする道は開けません。(「逆さ富士」日本の課題 週のはじめに考える 中日新聞 社説より抜粋)



製造業ではグローバル社会の到来により、安さ対決では途上国や物価の安い低賃金の国などにはかなわない。

よって、高級志向などの富裕層向けの満足の行く贅沢商品開発を目指す。

そういった意味合いでの製造業としての生き残る道を模索するとすると、一位に固執し続けるしかないという結論に至ることは私ですら想像できます。



問題はそこではないのです。




製造業がそういった方向での生き残りの道を模索すること自体は想像が容易いのですが、何故、国政まで製造業主体で国民一丸となって一位を死守するなどという方向性を打ち出していかなければならないのであろうか。


ある見方では、それは国政の独占禁止なるものが存在しているのかどうかは分かりませんが、独占に属するのではないのかと感じるのですが、それによる不バランス観に対しての対策も、そういった国政を推進するというのであれば、平行しながら練っていくしかないと感じます。





ここからが日記です^^。




息子が義父母と過ごしており、私は愛犬たちと過ごしている。



そして、妻と娘は病院という変な生活の中で混乱しているのは、状況がわかるはずもない愛犬たちなのです。




ジンちゃんは、私の足元で丸くなって寝たり、犬用のガムを噛んだりすることが多いので、行動にはあまり変化はないようです。



しかし、母犬ジーナは売れ残りであった彼女(生後6ヶ月)を、妻がペットショップから買ってきた経緯からでしょうか。



妻に敬意を払っており、玄関扉の前に寝そべって今か今かと帰りを待っているようなのです。




そんな母犬ジーナも散歩は好きですから、もちろん喜んでついてきます。




ジンちゃんが私の愛犬で、母犬ジーナは妻の愛犬。



同じ屋根の下で暮らしているにも関わらず、犬たちにとっては誰に一番服従を誓うのかという意味合いは、異なるようです。


足元にずっと寝そべっているジンちゃんは、そういった意味合いでは私にとっての人生初めてのかけがえのない愛犬なのです。




妻が娘とともに帰宅する時、ジーナはどんな表情をするのでしょうか。





時折、寂しそうな表情が見えるので、体をマッサージしてあげると喜んで笑顔を見せるのですが、どことなく寂しそうなのです。





妻と散歩に行きたいのかもしれませんね。




今日もよろしくお願いします。









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最終更新日  2012年04月17日 06時48分45秒
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