「ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう)」

ライラ ラバン(白い夜)...




　政府は太平洋戦争末期の激戦地・硫黄島（東京都小笠原村）に張り巡らされていた旧日本軍の詳細な地下壕の地図を発見した。自衛隊基地の滑走路などがあり現地調査が進まなかった内陸部が中心で、政府は中に多くの遺骨が残されているとみて近く発掘調査に乗り出す。遺骨収容が大きく進展する可能性がある。政府関係者が４日、明らかにした。
　硫黄島では旧日本兵約２万１９００人が死亡したとされるが、収容された遺骨は約９９００柱にとどまっている。地下壕の詳細な地図が見つかったのは初めて。政府は遺骨収容を集中的に実施する２０１３年度までに島内全域の調査を終了させる考えだ。(政府、硫黄島の地下壕地図を発見　中日新聞【政治】 面より抜粋 )



多くの遺骨を供養することで、良い意味の弔いにつながることを祈念します。

島内全域の調査、慎重に行っていただきたいところです。

一般の方たちの慰霊参詣などは出来るようになるのでしょうかと。







ここからが日記です^^。



今日は子供の日ですね。


イスラエルには、ライラ ラバン(白い夜)という夜中中起きて各地でキャンプなどをして夜更しをする日があります。



小学校に上がるとそういった日に子供たちが皆で出かけて夜を過ごすイベントがあるということも聞いたことがあります。





今日は、在イスラエルの日本人会でこどもの日を祝うピクニックが開催される予定なのですが、妻が外でのイベントはまだきついということもあり、少し残念ですが私たち家族は参加できません。


妻のフランスの従兄弟家族が、現在は義両親宅に滞在していることも彼女の心理には働いているのかもしれません。




それはさておき、息子は夕刻の頃より今日はライラ ラバンだから、夜中中起きているのを付き合ってはくれないだろうかと頻りにせがんできます。




昼間昼寝を沢山したのかと聞いてみますと、ほとんど遊んでいてしていないのだとか。



私は歳をとったのでしょうか。




徹夜するとリズムが狂って調子が悪くなるので、あまり乗り気ではありませんでしたが、息子のことだから深夜過ぎくらいには眠ってしまうであろうという予測から、安請合いをしてしまいました(笑)。




ですから、おそらく、息子次第の頓挫しそうな計画ではありますが、今夜は息子と私は夜通し起きていることになります。





どのようなことになるのか、全くの謎ではありますが、少し楽しみでもあります。






今現在、夜の十時過ぎこれから明け方まで、本当に息子が有言実行できるのかどうか。




人物観察も含めて、付き合います。






ふふふふ。





普段と違う付き合い方、なんだか楽しいです。





日本の子供たちが笑顔で過ごせますように。



今日もよろしくお願いします。