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「ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう)」

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2012年05月06日
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カテゴリ:イスラエルライフ
ついに、息子の念願がかない、メアラット ハネティフィン(ネティフィン洞窟)へ...



 北海道 電力泊(とまり)原発3号機(北海道泊村)は5日午後11時3分、定期検査のため運転が止まり、国内に50基ある原発が1970年以来42年ぶりにすべて停止した。原発が運転再開するめどは立っておらず、昨年3月の福島第1原発事故を経験した日本は、発電量の3割を占める原発の運転ゼロが続く前例のない時期に入った。原発の安全性に不信感を抱く市民グループは「原発ゼロ」を脱原発に向けた一歩と位置付け、全国各地で集会やデモを開いた。
 泊3号機の地元、北海道では停止前の午後1時、脱原発を目指す40の市民団体が札幌市の大通公園で集会を開き、雨の中、450人(主催者発表)が集まった。
 冒頭、3人の子どもが「こどもの日」にちなみ、メッセージを読み上げた。
 福島第1事故で福島市から札幌市に家族で避難した中学2年の渡辺刀麻君(13)は体験を基に「事故で福島の絆はずたずたに切り裂かれた。子どもが笑顔でいられるようにしてほしい」と訴えた。札幌市の高校1年の池沢加那さん(15)は「重荷を背負うのは私たち子どもです。原発は本当に必要なのですか」と疑問を投げ掛けた。
 この後、「これからずっと原発ゼロ」「子どもが大事、命が大事」などとシュプレヒコールをあげながら、中心街を歩いた。
 参加した北海道北広島市の主婦佐々木百合香さん(32)は「3日後に第3子が生まれる予定。子どもに二度と悲劇を経験させないため、原発はきょうで卒業して」と話した。デモや集会は東京、名古屋などでもあった。(42年ぶり原発全基停止 泊3号機定検入り【社会】 面 中日新聞より抜粋)




ゴーゴー!!

「事故で福島の絆はずたずたに切り裂かれた。子どもが笑顔でいられるようにしてほしい」、
「重荷を背負うのは私たち子どもです。原発は本当に必要なのですか」などと子供に言わせるような社会は正常ではないと早く気がつくことですね。


私の代わりに年端も行かない少年少女たちが、自分たちの胸の内を語ってくれただけで、私からは多くを語りますまい。




今日のところは^^。






ここからが日記です^^。




ライラ ラバン(白い夜)を夜通し起きていると豪語した息子。



せめて日付は超してくれるかなと期待していたのですが、私がブログを書き終わり、公開するをクリックして後ろを振り返ると、すでに寝息を立てて寝ておりました(爆笑)。





私はその後少し夜更しをしましたが、私も床についたのです。



しかし、結果的には寝てしまったことで息子のささやかな願いのひとつであったメアラット ハネティフィン(ネティフィン洞窟)という、エルサレムの近くにある洞窟に行くことができたのですから、人生無理はするものではないのかもしれません。




朝、いつものようにコメント等をチェックしていた時のことです。



妻の携帯が鳴り出しました。



フランスの妻の従兄弟家族がイスラエルを訪れており、義両親宅に数日前から滞在していたので訪れることにはなっていたのです。




しかし、義姉とだんなさんの提案で以前から計画する度に予定が合わなくなったりという理由で、ネティフィン洞窟行きの話が何度も流れてしまい、その度に行きたがっていた息子は、意気消沈していたのでした。




その洞窟に行くから来るのであれば、すぐにタクシーに乗って息子と私で義両親宅に集合するようにとの連絡が入ったのです。




妻は娘の準備などもあり、さっと動けないことを見据えての投げかけでした。





息子はPCなどで遊んでいたのですが、洞窟の名前を聞いただけでハイテンションになりました。





なぜ、そんなに洞窟に行きたがるのかと言いますと、息子にとって、地面の下に空間がありそこに入っていくことは、大冒険の類に属する行動なのだそうです。





暑さ対策の水筒と財布、帽子を手に取り急いで向かいました。




イスラエル在住の妻の従姉妹と息子さんも加わり、車3台での日帰り小旅行。




途中、後続の車が見失ってしまうというハプニングも起こりましたが無事に到着。





張り切った息子は、インストラクターの方が事前説明と注意事項などを踏まえた簡単な映像などを見るのですが、その際に手を挙げて質問したり、画面の一番初めの列に座って乗り出して画面を見たりとはしゃいでおりました。




息子の質問は、どのように鍾乳洞のような洞窟ができたのかということからは逸れておりまして、我々は本当に地面の下にいるのかどうかなどとなかなか楽しい質問をして、場を和ませておりました。




実際の洞窟はどういった作りなのかを簡単にだけ説明します。


私が考えていたよりは、凄いなと感じました。



イスラエルの風土は石灰岩に覆われている地域が多いのですが、その石灰などの成分が地下を伝っていく際に、水が滴り落ちます。

その滴る水が、初めは天井部分からつららのように突き出してくるような形になります。




そこから滴る水滴が、時間の経過とともに今度は下からも上を目がけて登っていく動きになるのだと説明を受けました。



50~100年でわずか1センチ長さが変わるようなゆっくりとした動きで石灰質の柱のようなものが石で囲われた空間の中にたくさん存在しており、見ようによっては恐竜の胃の中に入り込んでしまっているようだとか、動物の後ろ姿に見えるような石灰岩であったりだとか、キノコが大量発生した壁面のように見えたりだとか、いろんなものに見ようとすれば見えてしまうような形を、自然が作り出していっているのですね。




触ってはいけないと言われるくらい強度は高くないそうです。




数千年後には異なった表情を見せるのかもしれませんが、私が死ぬまでの間はほとんど変化が生じない。




そういったゆっくりとした速度で姿を変えていっているのですね。




息子や子供たちは、あそこの形が面白いだとか、騒ぎながら10分くらいの周遊を楽しんでいるようでした。






日本で見た鍾乳洞は、中が凍えるように寒く、透き通る透明度の水があちらこちらと見受けられ、蝙蝠などがいるところもありました。


幼かった私は、子供ながらにここに落ちたら助からないであろうなという危機感みたいなものを肌で理解したものでしたが、今日行った洞窟ではそういった恐怖感を抱かずにじっくりと眺めることができました。




洞窟の後にホムスレストランに行き、お腹がはち切れんばかり食べました。




遠目に息子を眺めると、いつもより多く食べているようでした。




義姉の旦那さんは私が渡そうとしたお金を受け取ろうとはしなかったので、結果的にご馳走になってしまいました。




そんな楽しい時間も、明け方の便でフランスに帰られてしまうそうなので、しばらくは会えなくなるのですね。





久しぶりに観光者気分で参加出来たことは、とても楽しく感じました。





今日もよろしくお願いいたします。









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最終更新日  2012年05月06日 06時18分40秒
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