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カテゴリ:イスラエルライフ
いずれは成長の糧になる.... 衆院は10日、社会保障と税の一体改革関連法案をめぐる2日目の本会議で、新子育て関連3法案の趣旨説明と質疑を実施した。野田佳彦首相は一体改革について「未来への投資強化で全世代対応型の社会保障制度を目指す」と意義を強調、野党に「わが国の将来のために建設的な議論を願う」と訴えた。 幼稚園と保育所の一体化施設「総合こども園」を導入する新子育て施策に関し「自民、公明両党連立政権以来の議論を尊重しつつ、新たな視点からの検証を加えた」と説明。同時に「政権や党派を超えて共有し、ご理解していただけると認識している」と早期実現への協力を求めた。 自公両党が現行制度の改善を主張したのに対し「家族や子育ての在り方が大きく変化し、政策的な対応が後手に回ってきたのが近年の状況だ」と反論。現行制度では待機児童解消は難しいとして、新子育て施策が必要だと指摘した。 また「消費税を充てる先を高齢者だけでなく子育て分野にも広げ、人生前半の社会保障を強化する」として、1兆円超と見込む新子育て施策のうち7千億円を消費税増税で賄うことに理解を要請。残り3千億円の確保にめどが立っていないことについては「さまざまな施策を見直す中で、財源確保に最大限努力する」と述べた。 民主党の泉健太、自民党の馳浩、新党きづなの渡辺義彦各氏への答弁。一体改革関連7法案のうち残る消費税増税関連法案は11日の本会議で審議入りする。(社会保障、全世代型に 一体改革で首相「未来へ投資強化」 中国新聞 より抜粋) この問題に関しては、政党とか国策とかの以前の問題で、核家族化や共働きをしなければ生活をしていくことができない制度にするのであれば、今後、幼子たちをどのように保護していくのかというのは、社会の中の基本的な重要課題です。 人間ひとりひとりが、どんなに優れていても完璧ではないゆえに、確実に生じる物理的や精神的な限界値などを早急に算出した上で、まずはできる事柄できない事柄をきちんと分類するところからではないのでしょうかと。 マニュフェストなどという代物が、何でも無責任に書き込めるのであれば、それはもう廃止で良いのではないのかという声が上がってくるのも時間の問題のように感じます。 マニュフェスト云々などではなく、どのように対応していけるのか、時間も限られておりますし、もっと本質を見つめて欲しいと願うばかりです。 ここからが日記です^^。 今日は、息子の同級生のお宅で飼われているパグ犬の毛をカットしてきました。 日差しが強くなってきているので、お宅に訪問しての庭先でのカットは暑く、汗が噴き出してきました。 私は何かをし始めると、没頭してしまう癖が抜けないので、4人兄弟の男の子たちが代る代る私の元を訪れては、話しかけてくることに対応するのは大変に感じましたが、肩の力を抜いて適当に受け答えしながら、毛をカットした方が犬も静かに落ち着いてくれることが分かったのは、収穫でした。 仕事を進行させながら、どのように対話や会話といったコミュニケーションもはかっていくのか。 新たなそんな課題がふと浮上してきました。 そして、このことは、日本在住時の昔からの私の課題であったことを、今更ながら思い出してきました。 息子が毎朝、トイレに隠れたり犬たちと遊び始めたり、靴を履くのをゆっくりしたりと遅刻が相次いでしまっていたことを踏まえて、幼稚園に行く意志がないのであれば、私は幼稚園の送り迎えなどを一切しないようにすると息子に言いました。 もちろん、息子が幼稚園に行き学びたいというのであれば、送り迎えなどをすることも伝えながら...。 私の強い口調に怯えながらも反発したそうな可愛い息子の仲介役に妻が割って入り、息子がどうしたいのかを聞いてくれました。 すると、息子は幼稚園に通い勉強したい意志はあること。 来週からは毎朝、自分の目覚まし時計で7時にセットして、自分で起きると言ってきました!? 本当かなぁ~と、ほとんど私は信用しておりませんが、自分でやってみようということを、まずは口に出せたことは前進するための一歩に近づくのではないのであろうか。 そんな風に感じています。 私が嬉しかったのは、内面を隠した状態で、強い口調で言い聞かした際に、息子がいつものようにヘラヘラと愛想笑いを浮かべてこなかったことです。 無理に怒らせたいとは考えておりませんが、どんどん反発して、どんどん怒ってくれても私は一向にかまわないのです。 なぜなら、その怒りはいずれ息子に舞い戻り、成長の糧になるからです。 娘も日に日に大きくなってきているので、負けずと成長して欲しいです。 息子の食欲が増えてきたことも最近の嬉しい出来事の一つです。 今日もよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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