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カテゴリ:イスラエルライフ
息子の柔道のテスト... 茨城県神栖市の井戸水が有機ヒ素化合物に汚染され健康被害などを受けたとして、住民39人が国と県に計1億1700万円の損害賠償を求めた責任裁定申請で、公害等調整委員会は11日、対策を怠った県の責任を認め、37人に1人当たり5万~300万円、計2826万円を支払うよう命じる裁定をした。国への請求は棄却した。 公調委によると、健康被害に対する自治体の責任を認めた裁定は初めて。裁定は「県が1999年以降、飲用すれば健康影響が懸念される高濃度の地下水汚染を確認しながら住民に周知せず、十分な原因調査もしなかったのは著しく合理性を欠き違法だ」とした。(井戸ヒ素汚染で茨城県に賠償命令 中日新聞【社会】面より抜粋) この裁定などから、今後は可能性としては地方分権の動きも出てくる可能性がありそうにも取れなくはない。 私個人は、そういった動きも含めて、明確には把握するのが困難な国政との兼ね合いに注目しています。 改善は見受けられるのでしょうか。 ここからが日記です^^。 今日は、息子の柔道のテストがありました。 勝ち抜き方式で執り行われたのですが、息子は私が所用を済ませて会場に到着した時には既に、負けてしまっておりました。 妻にどういった状況で負けていたのかをさりげなく聞きました。 すると、こんな答えが帰ってきました。 「あのね、私がちゃんと応援しているのよ、というところをアピールしたくて椅子から立ち上がり大きな声援を送ったの。そうしたらどうなったと思う?」 「どうなったんだ?」私が、興味をあらわにして聞き返すと、一呼吸置いて妻からこんな答えが帰ってきました。 「あの子がね、私に気がついて試合中なのにもかかわらず笑顔でこちらを振り返ったのよ...。目があった瞬間だったわね。あっという間にあの子は仰向けに倒されて負けになってしまったのよ。柔道って仰向けに倒されたら負になるのかしら。あっという間だったわね」 何で試合中に話しかけるんだとか、柔道のルールも知らなかったとはとか、いろんな文章が電光掲示板のテロップのように脳裡を流れ去っていきました。 しかし、私は何も妻に言いませんでした。 なぜかと言えば、柔道の試合がさっさと終わってしまった息子は、我感せずと外で柔道着を着たまま、楽しそうに走り回って遊んでいたからです。 走り回って戻ってきた息子に、柔道どうだったって聞いてみました。 すると、息子からはこんな答えが戻ってきました。 「後でメダルもらえるんだよ!!」 参加賞のメダルが目当てであったか....(笑)。 今日もよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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