「ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう)」

宣言を受け...



　政府は東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島３県を訪問する中国人の個人旅行者を対象に、有効期限内であれば何度でも日本を訪問できる数次査証（ビザ）を発給する特例措置を７月から始める方針を決めた。政府筋が13日明らかにした。
　高い購買力を持つ中国人観光客を被災地に誘致し、復興支援につなげる狙い。中国側にとっても富裕層を中心とする海外旅行ブームを後押しするメリットがある。
　特例措置は３県のいずれかに１泊以上すると中国側の旅行代理店などが証明することが条件。今回発行される査証の有効期間は３年間となる。
　対象は個人旅行に限定し、１度の滞在は90日以内。２回目以降は宿泊先に被災地を含まなくても同じビザで訪日できる。
　中国人観光客への特例措置をめぐっては、沖縄県への訪問を対象に昨年７月にスタート。その後、沖縄を訪れる旅行客が急増した実績がある。これを踏まえ被災地への訪問客を増やすだけでなく、日本国内の他の観光地へリピーターを呼び込む期待もかかっている。
　現在、中国人への観光用短期滞在ビザをめぐっては団体と個人で区分けされている。団体旅行の場合は添乗員の同行が必要で滞在は15日以内。自由度の高い個人旅行は、一定の年収があることなどを条件に30日以内のビザが発給されるが、これまでは、いずれも１回限りのビザしか認められていなかった。
　日本政府の統計では、昨年１年間に日本を訪れた外国人旅行者数の国・地域別で中国は、韓国に次ぎ約１０４万人で２位、滞在中の支出額の合計となる年間総消費額は約１９００億円でトップとなっている。昨年３月の震災後は中国人旅行者数の落ち込みが目立っていたが、今年に入り復調の兆しを見せていた。
　一方、被災地３県では昨年10～12月期の外国人延べ宿泊者数（暫定値）は計２万５千人。前年同期比70％以上の減少で、回復が課題だ。(被災地訪問に特例ビザ　中国人向け７月から 中国新聞より抜粋)



双方が同意したうえでの渡航、両国の政府にどのような狙いがあるにしろ、渡航者の同意を得た形でのビザ発行。

両国の関係性の改善や信頼関係の構築などに役立てばよいなと個人的には感じます。





ここからが日記です^^。



先日の日記に息子は自ら朝起きて幼稚園に行く。



最近遅刻が多かったことを踏まえて、午前8時前に到着できるように朝の用意を素早くこなす。


こんな内容の宣言を受け、週初めに当たる日曜日、私は何も話しかけずに見守っておりました。






朝七時、息子のＩポッド(電話機能サービスはなくゲームとインターネット用のサービスのみ適用、日本でいうところのスマートフォン)が音高く目覚まし機能を始動し始めました。




市原悦子さんさながら、ドアの隙間から覗き込むかなり怪しい私のことは、敢えて触れずに話を進めたいと思います!!



まず、起き出した息子は、Ｉポッドの目覚まし機能を止めたあと、何をし始めたと思いますか。





そうです。



すぐに起き出さずに、音を消した状態でゲームをし始めたのです。



私は台所に移動して大声で叫びました。




「おい、今日のサンドウィッチ何にすればいい?もう起きてるんだろ?」




焦ってベッドから飛び降りるような音と共に勢いよく息子の部屋のドアが開き、愛犬ジンちゃんが息子の動きに反応して飛びつくのがうかがえる...。



「なんでもいいよ」




少しは、前回の警告が聞いているのでしょうか、いつもより断然早いペースで朝の準備が進んでいるようです。



三日坊主という言葉もありますから、まだどう転がるのか予測はできませんが、初日は出かける前に少しテレビを見る余裕などがあるくらい、準備がスムーズに済みました。




定刻8時前に到着した息子は、先生に早く来たことをアピールしておりました。


もちろん私も、よく頑張ったねと声をかけて、幼稚園を跡にしました。




褒められた時の息子は、とても嬉しそうなのですが、褒められれば褒められるほどに調子に乗り始める部分があるので、そういった部分をどのように差し引いて付き合えばよいのかが未だによく分かりませんが、わからないながらも良い部分は良いとだけ伝え続けていこうと思った次第です。




謙虚さなどが出て来ると面白いかなとは感じます。





それも親のエゴですね。





蛙の子は蛙、嫌かもしれんけど^^。




「ゲロゲロ!!」





今日もよろしくお願いします。