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カテゴリ:イスラエルライフ
月日の流れをしみじみと感じ入る時間・・・
超党派の「尊厳死法制化を考える議員連盟」(会長・増子輝彦民主党参院議員)は31日、議員立法での国会提出を準備している尊厳死に関する法案の原案を修正し、免責対象となる医師の行為を、人工呼吸器の取り外しなど「現に行っている延命治療の中止」に拡大する方針を決めた。 これまでは「新たな延命治療の不開始」に限っていた。がんなどで終末期にある患者本人が尊厳死を望む意思を表示している場合で、2人以上の医師の判断を条件とする点は変わらない。 議連は6月6日に総会を開き、修正案を公表する予定。(呼吸器取り外しも可能に 尊厳死法案 中日新聞【政治】面より抜粋) 死という問題に一人ひとりが向き合う時代がやってくるのですね。尊厳死を頑として受け付けない方々の扱いは、そうしますとどうなっていくのでしょうか。 クローズアップ現代でも放送されていたようですが、病院側での受け入れを拒否する方向に向かわざるを得ないと言ったような内容でした。 確かに、病院とは治療や手術をするところであって、何時までもずるずると滞在する場所ではない。 しかし、だからこそ疑問が持ち上がります。自分が元気な状態で思案し決定した尊厳死が、果して心身ともに弱ってしまった時に揺らいでいないであろうか。 本当に助からない状態なのであろうかなどです。 この答えを模索していくためには、各自が真剣に死というものと向き合っていくしかないのであろうか・・・。 そんな風に感じます。 ここからが日記です^^。 今日の娘の子守唄は、ラジオから流れるクラシックミュージックでした。 眠っている顔の表情が、本当に脱力仕切っており、顔の表情が和やかでした。 息子は、毎週恒例の妻の友人宅に妻と娘と連れ立って、彼女の息子さんが最近飼われたウサギの赤ちゃんの世話に嬉々として出かけていきました。 今日は、母と国際電話で少し長話。 世間話に花を咲かせる母の話を聞きながら、月日の流れをしみじみと感じ入る時間が有りました。 私の両親は毎週末、歩く会などに属しているようでして、10キロ近く各地を歩き回っているようです。 私が知っている父は、週末は出不精で家に篭り過ごすことが好きでしたので、なんだか別人の人の近況を聞かされているように感じました。 時期はまだ決めかねているようですが、訪れることは決めたようなので、父との再会が実は一番楽しみです。 どんな表情でやってくるのでしょうか・・・^^。 今日もよろしくお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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