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カテゴリ:イスラエルライフ
私自身が揺り椅子にでもなったかのように・・・ 世界最高となる2万ボルトの電圧に耐えられる電力制御用半導体(パワーデバイス)を、炭化ケイ素を用いて開発することに京都大大学院の木本恒暢教授(半導体工学)のグループが成功した。ベルギーで開催中の米国電気電子学会(IEEE)シンポジウムで7日発表する。 パワーデバイスはさまざまな機器に使われる電力変換器に搭載。主流のシリコンは6千~8千ボルトの電圧が限界だが、シリコンと炭素の化合物である炭化ケイ素を用い、2万ボルトまで耐えられるようになった。シリコンに比べ変換効率が良いため、電力変換時のエネルギー損失を10分の1以下に抑制できる。(耐圧2万ボルトの半導体開発 炭化ケイ素で 中日新聞より抜粋) 損失の抑制により、どのくらいの電力供給を補填できることになるのでしょうか。 発案と実用化の期間次第では、厳しいとされる電力供給事情に明光がさすなどということもありうるのでしょうか・・・。 ここからが日記です^^。 私の育児をする上でのモットー。 与えずに、妨げになっていると思われている苛立ちや怖れを緩和し、すなわち、忘却の境地に導くことにあり・・・。 何を言っているのかわからないかもしれませんが、こういうことです。 娘が泣き始めてしまうと、妻はすぐに抱きかかえて、乳房を与えてしまいます。 それが適わないときは、おしゃぶりを・・・となるわけです。 しかし、私は女性ホルモンは一般男性よりはバランスは多いのかもしれませんが、女性たちよりはもちろん少ないはずです(笑)。 ですから、少し異なった視点で乳児や子供を眺めているのです。 その視点からものを申しますと、明らかに空腹を訴えているときはもちろん授乳するしかありません。 しかし、何かが神経に障っていたりして、過敏になっている時や不快感に苛まれてしまっている時で、おしめ等もきれいな状態である場合、授乳やおしゃぶりによってその場の静寂は得ることが出来るかもしれませんが、私は極力、何も与えない状態でそういった神経過敏や不快感から抜け出す方法を共に模索するのが好きなのです。 実際、ほんの数分で泣きやみ寝息を立て始める娘の姿を目にして、驚く方もいらっしゃいます。 その時に私が一体何をしているのか。 妻はよくそう聞いてくるのですが、実は何もしていないのです。 娘に言い聞かせていることは、眠れなければ無理に眠ろうとする必要性はないこと、娘の泣き声などに 一切耳を傾けずに抱えあげて、ダンスのように体をゆする。 私自身の脳からの娘に対する指令系統をオフにする。 つまり、全く娘への私の要求をストップさせた状態で、ただ抱きかかえて体を揺すっているだけなのです(笑)。 妻は私が体を揺らす姿を見て可笑しいといって笑いますが、可笑しいくらいの気持ちで接するとあまり泣くといった現象は起きづらくなると思うのです。 私自身が揺り椅子にでもなったかのように・・・。 その状態で数分しますと、体をだらんと投げ出したようにリラックスさせて寝息を立て始めるのです。 数日前に、寄席などで寝始めたことも、脳が感じる心地よい波動や振動が有り、その上で要求めいた感情が取り払われている状態、それが心地が良いと感じられる環境なのではないのかと、息子と過ごした経験を踏まえて、全く異なる性格の娘をあやしながら最近感じております。 娘はまだ一ヵ月半くらいですが、いかに乳児といえども、要求を聞くということに違和感を感じるのかということがそのことからも良くわかるのです。 大人である私でも、行き過ぎる要求めいた言行動には辟易してみたくなる時は多々、日常で存在しているのですから、現実を踏まえますと何も要求をしないで育ててしまうということが良いといっているわけではありません。 しかし、飴とムチという言葉があるように、喜ばせたり叱ったりしながら子供の教育をしていく上で、忘れがちな大切なことは、物を与えるということではなく、全く要求をしないのびのびとした時間を過ごさせたり、多くを要求をされる慌しい時間を過ごすという組み合わせのパターンの中での切り替えの速さを学ばせたほうが、子供たちの成長は早まるのではなかろうか。 そんな気がするので、今日はそのことを提案しておきます^^。 今日もよろしくお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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