「ジョーのこころの縹渺(ひょうびょう)」

歯の生えたペリカン・・・





　山口県は６日、果樹に被害を及ぼすカメムシ類が大量発生しているとして、県内全域に注意報を発表した。過去10年で最も多く発生する恐れがあり、防除や袋かけ作業の徹底を呼び掛ける。注意報の発表は２年ぶり。

　県農業振興課によると、ナシやモモ、リンゴなど果樹全般の病害虫であるチャバネアオ▽ツヤアオ▽クサギ―の３種のカメムシ。県病害虫防除所（山口市）が５月の１カ月間に県内４カ所の果樹園で実施したフェロモントラップ調査で、過去10年の平均を示す平年の約６倍となる計２８１３個体を確認した。５段階の発生程度で最も高い「多」とした。

　昨年はカメムシの餌となるスギやヒノキの花粉の飛散量が多く、越冬しやすかったためとみている。
（山口県全域にカメムシ注意報　中国新聞より抜粋）



洗濯物などに大量にこびり付いて臭くなったら、嫌だなぁと思いました。


知りませんでしたが、果樹などの病害虫なのですね！？
花粉を食べてくれる習性を活かして、花粉対策などに活躍は出来ないものでしょうか・・・。




ここからが日記です＾＾。



昨夜から今朝方にかけて、ジンちゃんの首の腫れがひどくなり、歯の生えたペリカンみたいになってしまいました。



ですから、また朝一で妻と動物病院に連れて行ってきました。




妻が子供の頃からお世話になってきた、本当に動物好きの商売っ気があまりない珍しい経験豊富な獣医さんがいるのです。



その方の携帯に電話をかけて時間外診療で診てもらいました。





お陰で、少し落ち着いてきたようで、見た目も少しずつましになってきております。




今回のような状態になってしまっていても、発熱をしていないのであれば、血液には入り込んでいないので腫れがひけば問題ないのだそうです。



危険なのは、外傷にあまり変化が見られなくても、高温の発熱を出してしまっている場合などは、下手をすると死にいたるのだとか・・・。





皆さんも気をつけられますように。



登園前に心配していた息子は、帰ってきていつもよりはぐったりしているジンちゃんを見て、死んでしまうのではないのかと怖れておりました。



しかし、私が冷蔵庫からハムを引っ張り出してきて、「ジンちゃんおいで！！」というと、急に尻尾を振りながら近づいてきて、母犬ジーナにもあげようと千切っているハムを両方とも独りで食べてしまうのです（笑）。




「見ただろ、この食い気・・・。ジンちゃんに食欲がなくなったら危ないと考えなくてはならないけれど、この食欲で死ぬはずがないだろうが・・・」



私がそう説明すると、息子は大笑いして、「本当にペリカンみたいだ！！」と、笑い転げておりました。






ご心配おかけしましたが、そう簡単にはくたばりそうもない強い仔が我が家には残っているようで良かったです。



今日もよろしくお願いしました。






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