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カテゴリ:イスラエルライフ
「なんでもないような出来事が、突然輝き始めることが人生にはある・・・」 福岡県立九州歴史資料館は7日、同県行橋市の福原長者原遺跡で「八脚門(はっきゃくもん)」と呼ばれる大型の門など、8世紀前半(奈良時代)の官衙の跡が見つかったと発表した。建物を囲む回廊状の遺構の規模などから「九州最大級の奈良時代の役所跡」としており、当時の豊前国を治めた国府の可能性があるという。 資料館によると、回廊状の遺構は大宰府政庁(同県太宰府市)とほぼ同じ東西約121メートルである上、回廊の外側に掘られた溝は最大で東西約150メートルと推定されている。 八脚門は、幅約8・5メートル、奥行き約5・1メートル。敷地の南側に位置するため正門とみられる。(九州最大級、奈良時代の役所跡発見 中日新聞【話題のニュース】より抜粋 ) 奈良時代の役所あと。 非常に興味深いです。 発掘状況などの追記もお願いしたいと感じます^^。 ここからが日記です^^。 このところ、時間調整をとりながら、義姉のところで運転免許のテスト勉強の手助けを受けています。 日本の運転免許の有効期限切れから端を発し、完全な失効になってしまったのです。 ここ数年は、もう免許無しでもいいかなとも考えていた時期もあったのですが、娘が生まれたこともあり、重い腰をようやくあげて取り組み始めています。 私は雨季しか雨が降らない気候のイスラエルに住んでいるということも加味し、バイクが一番有効的だと感じるのですが、妻は車の免許も取って欲しいようです。 この歳になって、外国で外国語での自動車やバイクの免許を一から取り直すのは、ずっと面倒であると考えてきました。 しかし、実際に行動に移し始めてみますと、脳細胞の活性化になり、なかなか楽しいことでもあるのですね。 そんな私の変化に興味を示しているのは、甥っ子たちです。 なぜなら、今までは妻と息子と連れ立ってしかお邪魔していなかった私が、机に自分たちの母と隣り合わせで腰を下ろして、ワンヤワンヤとテキストを広げていることが度々あるのですから・・・。 末っ子君は、焼きもちからでしょうか。 寄ってきて騒いだりと、勉強の妨げをしてきたりしたことも有るのですが(かわいいでしょ)、勉強が終わったあとに、「協力有難う、助かったよ・・・」などとお礼を言ってからは、容認してくれるようになりました。 今朝は、元気になった活力を取り戻した愛犬ジンちゃんと母犬ジーナ、運転してくれた妻と娘で朝から押しかけ庭先で机を並べて外でコーヒーを飲みながら勉強に付き合ってもらいました。 私は、ずっと勉強が嫌いであると思い込んできた節があり、いつも構えてしまっていたのですが、今日はふと、高校受験の中三の夏休みに私の成績が飛躍的に伸びた頃に感じていた懐かしい感覚を再び味わいました。 その時期その時期ももちろんそうなのですが、瞬間瞬間などを思い返してみると、あまり思い出したくはないと思うような出来事の中でも、よくよく思いを馳せてみますと、その当時の情景の中に、楽しい瞬間というのもちゃんとあったんだという事実に改めて気づくことが出来ました^^。 武田哲也さんが「なんでもないような出来事が、突然輝き始めることが人生にはある・・・」と歌のナレーションの中で言っていたことを聞いたことがありますが、そういうことなのだと私も改めて納得し、共感を覚えました・・・。 今日もよろしくお願いします。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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