大好きそしてありがとう

最近調子のよかったコロですが、今日午前中に獣医さんにコロを預けてきました。便は2日か3日に一度の割合で少しは出ていたのですが、又昨晩夜中の12時過ぎに苦しんでいたので何度も暴風の寒いなか便をさせようと外に出しました。よろよろするので、背中を支えていないと、危うく自分のうんちに座ってしまいそうになりながら何度も踏ん張るのですが、何度目かの挑戦でやっと便がすこしでました。ほっとしたのもつかの間。それから帰ってきてからもなかなか腰を下ろそうとせず、背中をまるくしてるのでまた尻尾を上げてみるとまだかなり腫れていました。
そこで横に寝かせてよくみると、パンパンに腫れた肛門周囲からちょっと膿が浮き出してます。
それでかわいそうだけどそっと押してみるとたくさんの膿がでてきました。
かなり痛くてキューキュー泣いてましたがここは心を鬼にしてまた軽くおして膿をだしました。
膿がある程度出ると少し腫れが引いてきたせいか、いくらから楽になったのか、すこし落ち着いてきました。そこでまた改めてみると今度はその部分が裂けてぱっくりと開いていました。
格闘してから数時間たって、時計を見ると3時50分だったので病院は朝まで待つことにしました。
寝たらおきれるか心配でしたが、目覚まし時計を2個セットして寝て朝になり子供たちを学校にやって他の犬の散歩やらなにやらを済ませ、普通道なら車で約５０分の病院へ高速で行ってきました。
先生に早速診てもらうと、結局普段は犬はウンチをすることによって一緒に肛門膿の膿を排出してるんだけれど、肛門周囲の癌が入り口をふさいで便がなかなか出ないのでたまりやすくすぐ化膿したような状態になるとのことでした。
そこで今日はまたおなじみのレーザー治療と、化膿止めの注射と洗浄のため病院に預けてきました。
耳も聞こえず、目の見えないコロにはすごく恐怖だと思うし、何でこんな目にあわせてまで生きてて幸せなのだろうかとも思ったりして・・コロには本当に申し訳ない。
ごめんよ～コロ。(pTωTq)

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