スノボ旅行2日目
スキー場のホテルで朝を迎え、窓の外をみると昨夜からの雪が降り続いていた。朝食も昨晩の夕食同様バイキングで、ご飯と味噌汁と魚などの和食中心のメニューをメインに、ベーコンとスクランブルエッグとサラダとフルーツとヨーグルトといった洋食メニューを足した。着替えてスノボの支度をして、まずは初心者コースを滑ってから、山の上の方までリフトで上ったら、途中でリフトが止まって結構揺れたので怖かった。雪がやんで晴れたので雪山の景色が綺麗で気持ちよかった。転んで新雪に突っ込んでしまったら、動きがとれなくて脱出するのが大変で体力を消耗した。疲れたしのどがやたら渇いたので、ボードを置いてスポーツドリンクを買って椅子で休憩しつつ飲んだ。お昼前に叔父と更衣室の前で待ち合わせてカフェでジュースを飲んだ後、昼食を食べた。昨日は凄く混んでいたし、ゲレンデは土曜日で今日の方が混んでいるのに、カフェは今日はすいていた。他のレストランなどが開いていたからだろうか。またリフトで上に上ったら、疲労と筋肉痛で体が思うように動かず何度も転んでしまったので、初心者コースに戻ったら、ちびっこスキー教室やスノボ教室の初心者が練習していて、混んでいて少し滑りにくかった。夕方新幹線の駅までのバスを予約していたので、その時間に合わせて集合し、レンタルのスキーとボードを返却し、着替えてから行きは持ってきたボードやシューズを宅急便で送ることにした。ロビーでバスチケットを貰ってバスが車での間、売店でお土産と新幹線で食べるお菓子を買ったりした。新幹線の駅に向かうバスから遠くの雪山がみえて綺麗だった。あの辺りはあちこちにスキー場があって、ガーラ湯沢の方も見えたが、リフトが動いていなかった。越後湯沢の駅につくと、バスを降りた場所の近くに、「原宿」と書いた建物があったので、なんとなく可笑しくて写真を撮った。行きの新幹線は貸し切り状態だったが、帰りの新幹線は割と混んでいた。売店のある車両まで行ってエチゴビールという麦酒を買い、うにあられを食べつつ飲んだら美味しかった。行きは東京駅で待ち合わせたが、帰りは叔父が大宮でおりたので、独りで東京まで新幹線に乗って帰った。ボードを宅急便で送ったので帰りは荷物が少なくて楽だった。帰ってからメールであちこちに連絡をするなどした後、お風呂にはいってから、お土産に買ってきたラーメンとお菓子を食べてみたら、まあまあの味だった。