「かりん飴」を作ったよ
初めて作った「かりん飴」 朝吉野支所に行くと大勢の人が集まっています。今日は人権パレードが10時からあるとのこと、折角ですのでパレードの出発を見送ることにしました。吉野中学校・一条小学校・柿原小学校の鼓笛隊とプラカード隊、それに吉野川人権擁護員さん初め関係者が支所から2コースに分かれて小学校まで啓発のビラを配りながらパレード。人権パレードは阿波市以外に取り組んでいないそうです。吉野町でやっていたことが阿波市に受け継がれているようです。 帰ってきて時間ができたので、気になっていた「かりん飴」作りに挑戦することにしました。以前長野の娘がブログに作り方を書き込んでくれていたのを印刷、読みながら3時間かかってジャムの瓶に5個できました。 作り方を下記に書きました。よかったら作ってみませんか。「かりん」は我が家にあります。 まず水洗いをして痛んだところを取り除き、皮や種のついたまま荒く切る。鍋にかりん1キロに対して2Lの水を入れて、最初は強火で煮立ったら弱火にして1時間ぐらい煮る。ざるに布巾を2重にして煮汁をこす。さらに布巾を縛って漉し取る。漉し取った煮汁を鍋に入れてかりん1キロに対して1,5キロの砂糖を加え、焦がさないように煮詰めていく。良好な煮詰め具合になったら、瓶に詰めて煮沸消毒をしておけばかなりの期間保存が可能です。 以前に初めてジャムを作ったことが一度ありましたが「やったー。私もジャムが作れるんだ」と感動しましたが、今日も「かりん飴」が出来た時に同じような感動を覚えました。するきになったら出来るものなんですね。 これから「健生山の会」の忘年会に行ってきます。どんな楽しい山の話が聞けるか楽しみです。