第62回日本母親大会
昨晩遅く石川県金沢市で開催された日本母親から帰ってきました。 19日早朝徳島駅発6時半のバスに乗ってJR大阪駅から新幹線で金沢駅へ、13時半からの大会前最後の実行委員会に参加のためタクシーで女性センターへ。 20日は問題別集会の「食・農業・TPP」の要員で金沢市文化ホールへ、会計として必要経費を預かっているためむやみに動かずにお金の管理に専念でした。 パネルディスカッション形式で漁業組合・JA・COOPの方から発言があり、コーディネーターの内田聖子さんからTPPについての特別学習。 その後会場からの質問・発言で全国の活動交流。12時半から17時前までたっぷり話し合われましたが、私はいつもの様に会場外のホールで待機です。 この集会には389人が参加、金沢5会場と福井1会場の集会参加者は4,700人でした。 その後母親行進がそれぞれの問題別集会会場を出発、途中で合流しながら20分余り歩いたそうです。 21日は会場を産業展示館に移して全体会場へ8時に集合して準備作業、10時開会で終わるのは14時45分です。 オープニングは「輪島・和太鼓虎之介」太鼓チームの和太鼓で始まりました。 記念講演は琉球新報社編集局政治部長の島洋子さんが「いのち輝く平和な沖縄・日本を」と題して80分話されました。 会場案内や弁当係をしながら十分聞けませんでしたが、「北海道から沖縄の全国から参加した4,600人の女性に、沖縄の現状を話す機会ができて感激しています」と話されていたのが耳に残りました。 5月に訪問した高江の光景を思い出しながら、島さんの話を聞いていたら改めて怒りが湧いてきました。DVDができたらじっくり話を聞きたいと思っています。 いつものように参加全員のエールの交換や全国のパフォーマンスで各県のプラカーを持って舞台に並んだ光景は圧巻でした。四国の参加者は青色の布を振ってエールを交換です。 全国のパウォーマンスでは、徳島県からは若い参加者の一人Hさんに舞台に上がってもらい、私は必死で写真を取りました。 来年は8月19・20日に岩手県で開催です。 帰りは徳島から参加の皆さんと一緒のバスに乗って帰ってきましたが、皆さんの感想を聞きながら「日本母親大会はやっぱり素晴らしいんだ、続けていかなければ・・・」との思いが改めて湧いてきました。 19日夜に駒ヶ根に帰って行った娘と孫から夕方電話、kaede君とnagiちゃんの元気な声が聞けて一安心。「来年も来てね」と言って電話を切りました。