さよなら原発学習会・カウント数が41万
2ヶ月に1回あるボランティアの研修会に参加、参加者が少なかったけどいい勉強が出来ました。 話し合っている中で、いろんなことがよくわかります。人によって感じ方や処し方が少しづつ違うものですが、その中で自分にも出来ることを取り入れないと・・・。 研修会の後夕食をして「さよなら原発学習会」に参加のため「あわぎんホール」へ行きました。 主催者あいさつをする藤永代表 原子力資料情報室の片岡遼平さんは「伊方原発再稼働と福島の現状」と題して1時間15分話されました。時間があったらもっともっといろんなことを話したかったようでした。 話の中で出された資料で大震災で亡くなった人数が示されましたが、福島県では直接死より関連死が多くなっていることにビックリしました。 この数を見ただけでも放射能の恐ろしさが伺えるのではないでしょうか。 もう一つビックリした資料が、原発処理に関わっている労働者の賃金です。 元請けの鹿島建設から1次下請けに43,000円支払われているのに、労働者には11,500円しか支払われていないということです。 その労働者は被爆しながら働かされているんですよ、怒りがこみ上げてきました。 帰って来て更新しようと思ったら、カウント数が41万回を越えていました。ご訪問いただいた皆さんに感謝です。 上の花の写真は昨晩撮ったものです。月下美人の一種だそうですが名前がわかりません。葉の形が「月下美人」「十三夜美人」「姫月下美人」などと全く違います。 今年はじめて咲いたんですが、昨晩の蕾の一つがこの部屋で咲き始めました。月下美人の香りより甘ったるくて・・・、この香りも初めてです。