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★調布で不発弾処理
昨日は、報道で見た場面に動揺してしまった。 深い穴の中で、専門の陸上自衛隊員が 起爆装置の信管を除去する作業・・・その様子が何度も放送された。 穴の底には3人の自衛隊員、そしてその場面を撮影したであろうもう1人の人物が穴の外に。。。 このいのちを賭けた仕事を見て、あたしは平常な気持ちではいられなかった。 周囲の住民1万6千人もの人間が、危険を避けるため避難している。 この少なくとも4人の隊員は、もし・・・もしもクシャミ1つなどで(?)失敗したら??!!! 180cmの大きさの1t爆弾!この人たちのいのちはもちろん 一瞬にして彼方に吹き飛ばされ、そのカラダは微塵も残らず煙と化すのでしょう。 避難している住民たちが、体育館や路上でのんきに「案外と快適に待てましたぁ~」 「この機会にでずにーらんどに行こうと主人が言います☆♪」「思ったより早く終わりましたねぇ~(^^)」などなどの取材状況。 のちになって、この深い穴の中で作業をした隊員たちの姿を見たでしょう。ことの重大さを思ってほしい。感謝の気持ちを...。 この隊員たちにだって、家族が家で待っているのよ!どんなに恐怖に怯ええながら待っていたでしょう。 これがこの人たちの「仕事」ではある。大きな報酬が与えられるのでしょうけど。 現場の隊員たちのこのような場面を見ると、守屋・元事務次官も思い出されてならない。 航空自衛隊の飛行場周囲のゴルフ場なんて、あたしは興味を持たなかったけど・・守屋のような人物には、多くの人たちのこころから湧き上がる憎しみが集中することでしょう。 そして、これは B29に体当たりして攻撃した日本の兵士がいたこともわかります! たぶん若かったであろうその人のたましいにも、想いを馳せてみよう 胸の奥から湧き上がる痛みが、あたしにはありました。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月19日 13時33分29秒
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