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10月6日
10月の第1日曜日は アイメイトデー アイメイト.. eye mate とは 盲導犬のことですが(和製英語) アイメイト協会さん によれば アイメイトの「アイ」は、I = 私 愛 そして EYE = 目 アイメイトの「メイト」は MATE = 仲間 充分に歩行指導を受けた 視覚障害者 と 犬の 協同作業で 歩行移動ができる 犬が 盲人を連れて歩いている のではなく 積極的に社会に参加しようという意思を持った視覚障害者と 盲導犬としての訓練を受けた犬 との 信頼関係があって 初めて 犬が 目の役割をしてくれる という思いを込めて 考えられた 和製英語です。 香花 posted by (C)ありんこbatan 盲導犬育成は 1916年のドイツで はじまり 第一次世界大戦 で失明した軍人が多かった 日本に盲導犬の存在が紹介されたのは 昭和13年-1938年のこと 盲導犬を連れて旅行中のアメリカ人青年が 日本各地で講演をしたのです。 この青年と歓談した 新宿中村屋 二代目社長 相馬安雄さん は 盲導犬が 日本にも いたら いいのに と 強く思うようになり あれこれ手を尽くして 翌年 ドイツから 訓練を受けた4頭を輸入しました。 そして 指示語(ドイツ語)を 日本語で教えなおし 日本の生活環境にも慣れさせて 戦争で失明した軍人たちの生活を サポートできるようにしたのです。 第二次世界大戦が終わると 何人かを誘って 盲導犬訓練法の研究に打ち込み その中の 塩屋賢一さん により 1957年 初の国産盲導犬 チャンピイ が誕生 相馬さんは 日本盲導犬協会 を 塩屋さんは アイメイト協会 を 設立されました。 つぶやき posted by (C)ありんこbatan お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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