今からあさりのみぞれ煮作ってみます。
今年も5月になってしまいました。いつのまにかGWも終わってしまって、あとは夏休みだけが生きがいの蟻正です。 設計事務所の先生が言ってました。「1日1日が長いと思っても、あとで振り返ってみるとあっという間だと思えるのは充実している証拠だよ」と先生ごめんなさい。私は無駄に生きています。 つい先々月の事です。私は「本」は「本屋」で買うようにしています。何故か、偏見かもしれませんが「ブックオ〇」とかで買うとお金が回らないような気がするんです。「本屋」で買うと色々な所までお金が回るような出版社や著作者や印刷所などなど勿論、本屋さんにも・・・気がするだけなんですけどね。学生の頃はお金が無く「古本屋」に通っていましたが、今は少しだけお金もあるので「本屋」で買っています。その日も飲み屋で読む本を物色していた時の事です。もう何年も通ってる本屋さんです。入ってみると「女主人」と女主人の「お友達」がレジの前で立ち話をしていました。なかなか面白そうな話をしていました。行儀が悪いとは思うのですが、チャンピオンを探す振りをして聞き耳をたててしまいました。どうやら「女主人」が別のお友達から、段ボールを持って来てと言われたそうです。「女主人」は引っ越し?かと思い段ボールを持って友達の家に行ったそうです。その友達に連れて行かれたところは「図書館」でした。その「図書館」はリニューアルオープンするために、少し古くなった本を図書館の外でワゴンに入れて無料で配布していたそうです。一人3冊までって何冊持っていっても誰も何も言わないので、段ボールに入れて本を貰うということでした。しきりに段ボール持って行こうよと誘っていました。一人3冊までって決まってるのに、段ボールは無いだろう~っと私は思って女主人の「お友達」を見たら苦笑いしてました。でも良い事聞いた。私も行ってみようかな~と思い、文庫本3冊と少年チャンピオンを手に取りレジに行こうとしたら、「女主人」の話はまだ続いていました。鬼平犯科帳全集と星新一全集を貰ってきたと自慢していました。そして 「だってブックオフで100円で買うよりいいじゃない!」「だってブックオフで100円で買うよりいいじゃない!」「だってブックオフで100円で買うよりいいじゃない!」お店には私と本屋の「女主人」と「お友達」の3人しか居ませんでした。手に持っていた本を静かに本棚に戻し本屋を出ました。最近・・・去年のクリスマスイブに人恋しさに負けてツイッター始めてみました。夏休みまで頑張ろうと思いました。