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テーマ:子供の将来の夢(2)
カテゴリ:暮らし
大人は、何かにつけて子どもに対して
「将来の夢は?」 と聞く場面を見かけます。 ありきたりな質問だと思います。 それを聞いてどうするのでしょう? と私はいつも思います。 大抵の場合、将来の夢を聞いた大人は じゃあこうすれば、 もっと勉強しないとね、 今のうちからできることってないかな、 アドバイスをする人が多いと思います。 それがとても違和感です。 その子のことをあまり知らないのに 大きなお世話です。 数年に1度しか会わないような親戚の大人、 そういう人に限って 子どもを見つけると 「将来の夢は?」 と必ずといってよいほど聞いてきます。 たとえ、 自分は将来○○な仕事をしたいから 今から△△をやっているのです! というような模範回答が返ってきたとしても 「そんなにあまいもんじゃない!」とか 「それよりもっと□□をやるべきだ!」とか 「そんな仕事は儲からないぞ!」とか 難癖をつけてきます。 だったら聞くなって話です。 聞いたからには、ただ単に受け止めてあげて欲しいです。 アドバイスは相談されたらすればいいと思います。 要らぬアドバイスは、逆にその子の考え方を否定したような そんな印象を与えます。 たまにしか会わない大人は、 もっと子ども達がワクワクするような質問をするべきです。 自己肯定感がアップするような会話。 そして私もそうしていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/04/21 12:08:40 AM
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