先週末は、久々に美術館へ。
と言っても、何かを鑑賞しに行ったのではなく、創りに行きました。
天気が良ければ、
山というか水のせせらぎが聞こえるような渓谷に行きたかったんだけど、
お天気予報余りよろしくなかったから、インドアに、って思った時、
思い付いたのが、小学生の頃、仲良くしていた女の子が岡崎市へ引っ越してしまって、
その子の所へ電車で遊びに行ったんだけど、その子のお母さんが連れて行ってくれた
おかざき世界子ども美術博物館。
調べてみると、【おかざき世界子ども美術博物館は、1985年5月4日、世界で初めての本格的な子供の美術博物館として開館】とされている。正に7~8歳で行ったワタシ、あの頃オープンしたての施設だったんだなぁ。
そのお友達(ミオチャン)は絵がすごく上手で、ワタシたちはいつも一緒に家で絵を描いたり、ぬり絵したりしていたものです。24年前に行った時、何やら石膏に絵を描いて、それを焼いてくれてコースターを作った記憶があって。なんか、鼻輪した牛の居る牧場の絵を描いた覚えがある。
それをまたやりに行きたくて。
そしたら、さすが市営の施設?
24年前のまま、変わらず、同じサービスが提供されてるみたい。
ワタシが意味してたのは、この【EBアート】ってやつのことでした。
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■EBアート
特殊な石膏基盤に絵を描き、その上から樹脂材を塗って電子光線で焼き付け ます。素材が固く丈夫になるだけでなく、絵も色鮮やかに再現されるので、陶画のように美しく仕上がります。また 粘土で作られた素焼の手作りコースターや かみ飾り、かばん飾り、チョーカーなど手作りのあたたかみのある素材が好評です。
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絵を描いたりするのが苦手だというダリンも強制的に。
ワタシは大きめの正方形の石膏に、
ダリンはオカリナにそれぞれ絵付け。
ワタシは絵を描いてプレゼントにしようと思って、
久しぶりにちゃんと絵を描きました。ダリンがいっぱい一眼レフで撮ってくれました。
ダリンはオカリナに茶色の絵の具を塗っただけで断念し、仕上げはワタシが描きました。で、後で皮ひもをイオン岡崎ノストーンマーケットで買いました。じゃないと付属の真っ白なナイロンの紐じゃダサダサだったから・・・笑。
ワタシのお絵描き時間は計ってないんだけど、ダリンによると30分かかっていないとのこと。
周囲に居るちびっ子達にガン見されながら。
こども達って、コソコソ話してるつもりなんだけど、
全部聞こえるっちゅうにね、笑。
【ネェネェ、前のヒトの見てみて…。】なんて。
いつもどおり、特に計画性も無い絵で、
ワンパターンの絵ですが、
ダリンがとても感動してくれて、
大切にするって、
職場のデスクに飾るって、
今度実家行く時、親御さんに見せに持ってくって、
喜んでくれたので、ワタシもあ~絵が描ける芸当があってヨカッタ♪って思います。
そして絵を描くアーティストな?アタイを見てまた感動してくれたというので、
ヨカッタです。
自分もまた他の何か、砂絵だとか、ステンドグラスだとか創りに行きたいけど、
絶対自分の子供と行くもんね~!
今じゃまぁ、自宅でもできるキットとか売ってるけど、
ああいう施設に行ってやるのって、やっぱいいな♪
チョット、これから何かを実際に作る系がブーム到来しそう、アタイの中。
他に何があるんだろう…。
うどんの手打ちで、食べるとかもやってみたいけど、
やっぱり記念に残るのって素敵だな♪
しかも、かなり傑作作ったる意気込みでやるのがポイント。
だって、変な土産物みたいなダサイのは嫌だもん。
着てく服の色も、アタイに合わせてグリーン系にしてもらいました。
そして最後に亀。ケガや病多きだった一番チャンを助けたアタイと一番チャンの図。