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カテゴリ:Car-車
パソコン整備士試験を来週末に控えて、
普段仕事をしながら帰宅しても、中々勉強用の環境でない自宅で勉強できないワタシは、 ダリンとゆっくり過ごす楽しみな週末も、ここ2-3週間は勉強道具を持参して、ちょっとIT用語を調べるのにインターネットを閲覧したいから、ダリンのPCを借りる。いや、PCじゃなくて、Mac。 でも、使い勝手が所々わからんのだよね。 ワタシ、まぁ、良い癖ではないんだけど、カタカナを半角で打つ癖があって、 その変換がMacではどこかわからない。 ま、いいんだけど、何が言いたいって、ワタシ別にMac初心者じゃないってこと。 かつては、というかワタシが初めて使用した及び所有したのがMacだった。 96年の大学時代からずっと。2002年までか。 で、今2009年。決して【忘れた】というものではなく、記憶の奥底の引き出しにしまい込まれているんだろうけど、やっぱり日々の反復作業、慣れって本当に凄い。 すっかりPCユーザのワタシはもうMacは他所の人ってカンジ。 不思議。 かつては。。。って思う。 これって、英語と日本語も同じく感じる。 やっぱり使う頻度。 必ずしも、日本に居るから、外国に居るから、って、 環境が大事って言われがちだけど、厳密に言うとそれって【環境】じゃなくて【頻度】。 英語使いたければそりゃ必然的に、英語圏に居れば頻度が上がるに決まってる。 だけど、日本に居たって、英語を使う人と接したり、メールだって電話だってチャットだって、映画観るんだって音楽聴くんだって、接してれば【頻度】は上がると思う。 そういうところを、nativeはとか、実際現地ではっていう確認を要所要所で調べれば、全然仕上がると思う。 だって、最近ではmixiはじめネットでいくらでも質問して答えてもらえるでしょ? 自分自身で体感するのが一番だけど、それができないなら終わりってわけじゃない。 後、車。 ワタシ、2ヶ月弱ずっと自分の愛車と離れてた。ワタシ、9月半ばにこの車壊れてから、色んなタイプを経験した。 もう、右左右左おかしなスイッチライフ。 ワタシの愛車はPeugeot306breakなんだけど、日本仕様で運転席は右側で日本車と変わらない。 でも、ワイパーやライト、後、ウインカーはいわゆる欧米仕様。 ウインカーが左側で、ワイパーが右側。 そんで、修理中の最初の代車は、今度は並行輸入版のPeugeot206CC。 ワイパーやウインカーの位置は、同じPeugeotで日々慣れ親しんでるから問題ないんだけど、 運転席が左側にあるもんだから、 肝心な運転感覚。これは慎重に慣れて、すぐにむしろ道路の左隅を意識しながら乗る方が心地良くなったくらい。 問題なのが、ギア。これ、バックで駐車する時とかに、とっさに間違えるのよね。 慣れが顕著に現れる。 右左であたふたする、笑。 そんで、206の次の代車がいきなりガンガンな日本車。超ぼろいDEMIO。 まぁ、DEMIO自体が悪いというのではなく、古いってのがかなり来てると思うけど。 余裕で10年選手だと思うけど、どぼろい。 ハンドルスカスカ、ハンドブレーキとか超軽い頼りない存在感。 これは個人的な乗り心地の感想だけど、 今度は、ワイパーとウインカーは日本車だからワイパーが左側、ウインカーが右側。 運転席はまた右側に戻り。 そんで、また間違えるわけよ。ワイパーとウインカー。 ガンガン晴れた日に何度ワイパー動かして、 ライトつけようとして、リアワイパー動かして。。。 まぁ、これが長かった。 本当に。これが1ヶ月半ほど。 そんで、愛車が戻ってきて、 はれてあの慣れ親しんだはずの愛車に乗るも、 間違えた~。 ワイパーやっちゃってるよ。 もう、どっちもどっちも万遍なく間違いを経験したこの2ヶ月間。。。みたいな。 もう、自分がどっちに基づくのか、ベースが、アイデンティティが良くわからんくなった状態。 こういうのって、体が覚えてるというか、 頭で理屈で考える前に反射的に動く。 日本の生活に慣れ親しんだ後に、UKに移り住んだ直後。 実家の犬が居るのに慣れてるから、何か要らない食べ物があると、 下に犬が待ってるからあげる、っていう癖(ま、良い癖じゃないんですが)。 これをUKでも体がそうしてしまう。 何か要らない食べ物があると、体が犬を探して食卓でくるってしてしまう。 そしてUKからたまに日本に戻る、っていう繰り返し。 繰り返しの頻度が多ければ、スイッチ機能が発達して、 頻度が少なければ、お決まりのようにボケて間違えるんだな。 そういうのって人それぞれで個人差あると思うけど、 ある一定の状態になるために必要な期間とか、 そういうのを知る、感じるのが面白い。 良く、どんぐらいで英語が話せるようになるか、聴けるようになるか、 わかるようになるか、とか英語に限らず色んな分野で質問されることがあるけど、 それも人それぞれで、ワタシの場合は、ってことしか言えないんだけど、 そういう短絡的な答えを求めるよりは、 自分の脳の適応能力とか、そういうのに目を向けるのも面白いかも。 考える前に体が動いちゃう人か、逆か。 性格的なものも関係してくると思うんだよなぁ。 今、ワタシはPCの勉強してて、 でもMacでの場合も把握していれたらいいなぁなんて思う。 マイナーかもしれないけど、やっぱり両方知ってる方がいい。 メリット、デメリット。 比較文化だってそう。 どういう風な経緯でこういう文化なんだっていうこと理解してれば、 こっちの国では悪とされることでも、あっちでは正ということを把握できるし。 英語も日本語も。 後、文系も理系も。 全体を知って部分を知りたい。 部分から全体に広げていきたい。 やっぱり陰陽。 陰が悪いとか陽が良いっていう考え方じゃなくて、 両極端。 セットで。 セットで覚えたい。 こういう風に育って教わって来たらこういう考え方になる。 色んなプロセス。 そういうのわかったら、心臓手術のバイパス手術とか、 道路工事でバイパス作るとか、 色んな効率とか、近道とか、そういうこと色々考えられるようになる。 組み合わせもできる。 相性とか、まだ知られてない相性とか。 今、世に出て知られてるものが全てじゃないんだから。 やっぱりUKでとっくに10年前には当たり前だったことが、 日本で今初めて導入され始めてることを知るのも、 やっぱりそっち側も知ってたから気付けること。 色んなサイドのこと知ってれば、偏見も減るし。 どうしてこうしてこうなった、って解れるし。 生涯学習だな。 両刀使いはいいなと思う。 両刀どころか、バイじゃなくマルチにね。 色んな気持ちも理解して。 そして色んなことが繋がるはず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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