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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4774)
カテゴリ:Health&Beauty-健康&美容
初めての出産の感想 その1の続き。
【人体実験】と感じたポイントは、 その、 出産の 後処理 部分のせいなのかな。 そういうことが書かれた本とか雑誌とか読んだこともないし、 ブログも読んだことないし、 TV番組で観たこともないし、 そもそも、そういうことって語るのってタブーなのか? でも私は語りますよ? 自分が実際に経験するまで、 出産現場はどういうものなのかとか、 詳細に調べようとも思わなかったし、 本当に初めてで、 わー!こんなことをするんだ!と思った感じです。 うんち出ちゃいそう感を乗り越えながら、 2人の助産師さん達(実際片方の女性はふつうの看護師だったらしい)に 【お尻上げちゃだめ、お尻上げちゃだめ、下にくっつけて!】と言われながら、 自分はそうしてるつもりないけど、 身体が海老反りみたいな傾向になっていたんでしょうかねぇ。 妊娠時の母親教室で指導された、 分娩台の横にある、握るように設置されている棒とか、 実際握っていなくて、 私、一体どこを握っていたんだろう、とイマイチ記憶が無い。 分娩台のへりだろうか。 【もう、はよ終わってくれ】という気持ちでいっぱい。 割と、いきむというか、 下半身に力を入れるのは得意な方だと思うんだけど、笑、 赤子が2272gと小さかったというのと、 自分の押し出し上手(?)と連動して、 超安産と言われる結果になったのでしょうか。 はよ終わってくれ、と思ったのは一度だけで、 気付いたら、もう出てきていて、 もっと長いこと、こんな状態を続けなきゃいかんと思っていたので、 意外と、あれ?もう?…という感じでもあった。 で、その後処理だけど。。。 まず赤子の、 なんかこう、灰色がかったような変な色の様子ね。 私はいわゆる美しいストーリーのように、 感動で号泣とかは特に無く、 あぁ~終わった、と思ったですね。 で、後処理の話ね、ハイハイ、つい話がそれてスミマセン。 まず、へその緒処理、胎盤処理ね。 血みどろ劇ですね。 デロンデロンした感じの、笑。 動物だったら胎盤とか母親が食べちゃうってね。 それが胎盤処理なり。 犬とか。 胎盤って、プラセンタのことね。 時々コンビニのトイレで出産して、赤子遺棄事件とかあるじゃんね。 ああいう話を聞いてまず、こういうへその緒だの胎盤処理だのを一体どうしたんだ?って毎回思うわけです。 あれをやるために、お医者さんが登場するのよね。 それまでは助産師と看護師女性2名で産まれるまでやって、 それから、なんか日曜日のお父さんみたいな男性がふら~っと登場して (夜だったのですが、週末担当の大阪からはるばるいらっしゃる当直の先生らしいです。) 【お疲れ様~】なんて言いながら、手術の服に着替えて、 私の処理をし始める。 赤子が出た後の腹をギュ~っと押されて、 羊水がじょぼじょぼ絞り出されてくるのね。 それ、分娩室出た後も、その後何回も助産師さんにやられた。 ほんと、掃除みたい。 しぼみかけた水風船から水を押し出すみたいな。 で、私は【会陰切開】(用語の詳細は検索して調べてください。)をしていなかったので、 ちょっと調べてみると初産の人は70%ぐらいの人達が、 事前に会陰切開をするらしいので、私はマイノリティだったのね。 こんなことも、知らなかったわけよ。 出産時は、 とにかくなんか特別なことが起きて、 その、お穴がグワーーーっと恐ろしく押し広げられると漠然と思っていました。 で、私はほんのチョットだけ自然裂傷っていって、 裂けたらしいです。 でも、ぜ~んぜんそんな感じしなかった。 で、先生がさ、 おもむろに縫い始めるのさ、その裂傷を。 チクっとするからね~って、あの部分に麻酔注射。 そして、針で縫われていく私のあ、そ、…笑。 麻酔されて皮膚を縫われる感覚って、 過去に腕で経験しているけど、 ね~、痛くはないけど、わかるのよね。 ま、その時はいいさ。 大変なのは、時間経過した後、それ以降の日々。 ま~、これはもう、ほんと、お産なんかよりもっと大変だと思わされる体験が待っていました。 つづく… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.03.31 14:06:54
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