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カテゴリ:Health&Beauty-健康&美容
◆mixiより転載。2012年05月22日17:33
子供が生まれてから、市の関係の子育て支援イベントだったり、 そういう場所に出向くことに興味を持ち出し、 mixiでも市のコミュニティにUPされるイベント情報に少し目を通すようになった。 今回の失敗例。 市の施設を借りているからという安心感が危険。 市が主催しているなら良いのだけど、 市民だったら格安か無料か知らないけど、市の施設を借りるのが可能なのよね。 今回は後者。 そこが隠れ蓑。危なかった。 この隠れ蓑は 【ブラインド勧誘】と呼ばれるらしい。 本体を明かさない入口を設けたスタイル? 【子供のための栄養学】なんてうたわれているイベントがmixi内である市のコミュニティにアップされていたので、興味を持ってみた。 私は過去の職業柄か、文字情報とか言葉の言い回しに細かく目がいってしまう。 どうも文章の節々に、少々、学を感じないというか、 とりあえず、そういうイベントがありますよ~と知っている一般の人が mixiで自発的に一緒に参加する仲間を募っているものだと思っていた。 だって、、、 イベント紹介本文には、 「現役看護師や元保育士が話します」と書いてあって、 そのイベント情報をアップした本人が、コメント1件目に 「行ってみたいです」とコメントしている、、、だからそう思うでしょ? このイベント情報を上げた人は、主催者じゃなくて行きたい人なんだって。 でも、とりあえずそのイベント情報をあげている人に参加申し込みに関する問い合わせ、 持ち物の質問など、その人にとりあえずしてみるんだけど、 全くの初めての相手なのに、 まぁ、連絡先としてメールアドレスと携帯電話番号を教えてきて、 口調も非常になれなれしいため口で、 楽しみだね、ドキドキだね、とか、 こちらからまだ返事をしていなくても、 明日、よろしくね。とか、とにかくこまめにメールが来る。 その頃から、ちょっと直感的に警戒心は抱いていたのだが。 さて当日。 会場である市の施設へ向かう。 勿論、当日の朝もメールが来ます。 「2Fの○○ミーティングルームにいます」という内容。 かなりon timeで部屋に入ってみると、会議室的なところに 女性が1人ぽつん。 mixiにイベント情報をあげた彼女だ。 驚くことに、 なんと、 その人は参加者じゃなくて、 その人が主催者だという。 そしてその人が講師。 イベント紹介に「現役看護師」と書かれていたのは、そう、自分、その彼女らしい。 じゃぁ、「行ってみたいです」という完全オープンな自作自演は何だったのだろうか。 益々不可思議。 やたらと友達を誘ってきてね、と書かれていたし、 私へのメールにも、友達を誘ってこいとか、 ○○さんも友達連れてくるって、と知りもしない○○さんとかの名前を出され、 間違いメールか何かじゃないですか?と質問しても返事はスルー。 とにかく来るメールは一方的なものばかり、楽しみだね、ドキドキだね。とか。 さて、参加者は もともとこの主催したという彼女の友人が3名、 その内の1名が連れてきた人が1名、 自発的参加と思われる人はもう1名と私で合計6名。 ピュアだと思われる人間はたぶん、3名だったのではないか、と思われる。 会議室のホワイトボードに、 自分のノートを見ながらそれを書いていくだけ、 時々ipadを見せて、どうも欧米資料を日本語訳されたパワーポイントみたいな画像を見せられたり。 プリントも何もない。 スクリーンも何も使わず、大学ゼミのようなおしゃべり会という雰囲気だった。 もっと人数が集まれば「有名な先生」を今度呼ぶ、とも言っていた。 栄養学とうたわれていたけれど、 まぁ、少し意識してInternet上でリサーチすればわかるようなことが多く、 自分としては、まぁこの集いが有料だったら怒るだろうけど、 まぁ、いっかという感じだったのだが、 とにかく、またやるから、とかもう今回の集まりがグループ化されてしまったような雰囲気で、家にも遊びに来てとか、しきりに言う。 主催の彼女はバイトと言っていたが看護師をしていて、 その夜勤明けなのにこういうイベントを主催しているわけで、 家にも来い来い、子供連れてきていいよ、とか とにかくとにかく押せ押せモード。 早速数日後に、彼女の家で彼女と参加者の1人である彼女の友達が 家でお茶するからと、私が1人誘われた。 その彼女の友達がスピーディーに私と携帯アドレス、番号交換をした。 (もう一人のピュアチームの女の子は、その翌日に また別の参加者で彼女の友達と一緒に家で誘われていたらしい。) ↑後から考えると、この別々作戦、怪しい。 関係者2名に対してピュアな人を1人連れていくという作戦に思える。。。 とにかく、 その日は、話の内容は面白かったけれど、 この熱意は何なのだろう、と引っかかっていた。 ここから、私の直感による行動で 敵の(笑)尻尾をつかむまで1週間弱できちんと終止符を打てた。 その直感行動とパズルを解くようにどんどん推理が当たっていき、 仕上げにInternetで勧誘手口を検索したらビンゴ続出。 そこについては、続きで書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.05.30 18:16:13
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