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テーマ:これが私の生きる道(707)
カテゴリ:Thought-思想
優しい人は優しいし、厳しい人は厳しい。
優しい人がいつも優しいとも限らないし、 厳しい人がいつも厳しいとも限らない。 優しいことは必ずしも良いわけではないし、 厳しいことは必ずしも悪いわけではない。 優しいことは悪くもなり、 厳しいことが良くもなる。 大丈夫だと言われて安心する。 大丈夫だよという言葉を優しく感じる。 大丈夫か心配されて不安になる時、 その不安になる気持ちより、 大丈夫だよと言われて、ほっとする気持ちの方が気持ちがいいに決まっている。 占いと同じ。 何かの診断も同じ。 自分次第。 絶対の100%ということが無いことの証として、 世の中には 奇跡 だとか、 稀 だとか、 偶然 だとか、 そんな事象が存在する。 結果が出るまで判らない。 そして、何をもって結果とするか。 誰かが結果と思う段階は、 他の誰かにとっては途中段階であって、まだ結果ではなかったりもする。 私はダメでした、 私は大丈夫でした、 色々な感想。 皆、自分の経験に基づいて、 自分の真実に基づいて意見する。 何も罪は無い。 ダメだった意見を吸って吸ってnegativeになるか、 大丈夫だったという意見を吸ってpositiveになるか、 別にどっちにつかなくてもいい。 自分の無知、不安、自信の無さ、経験値の無さに応じて、 やはり、安心な大丈夫そうな意見を参考に楽観的になるのが楽。 でも、同時に危機感持った方がいいよ的な意見も加味しながら、 思考を多少引き締める。 情報過多な時代だからこそ、 あっちの意見、こっちの意見の間で揺れる針の振れ幅は大きい。 先生だから、医者だから、先輩だから、経験者だから、 という漠然とした安心感にも要注意。 常に温故知新の気持ちで、 時代に応じた柔軟性をもって考える。 セカンドオピニオン、サードオピニオン、フォースオピニオン、、、 自分の中で統計を作り出すべき。 メディアが流す統計も鵜呑みにせず。 折角、自分自身で情報収集できる時代になったのだから、 自分自身でカスタマイズして考えられるように。 皆と同じだと安心する傾向。 皆と違うと不安になる傾向。 人と違うことを恐れるな、 と自分自身にずっと言い聞かせてきた。 でも、子育てになると、 ちょっと責任感が伴ってきて、その勢いのままでいいのかとも思っちゃうよね。 優しいこと言われて調子に乗って、甘え続けるのがいけない。 やっぱり、 ダメかも、いいかなこれで、という確認意識というか、 チェック機能というか、 そういう思考癖は持ってて構わないはず。 不安になりだすと、一気にドーンと不安になるから疲れるけど、 それでも時間は流れ続けるから。 優しい人に救われて、助けられて、励まされて、 でも、甘え過ぎないこと! 努力。 ダメな自分、って思うのなら、 ダメじゃない自分と少しでも思えるように、 努力。 やってるもん自分、頑張ってるもん自分、ということで正当化。 グールグールグールグール、、、 だって、結局何言われても、 自分次第で、 聞く耳持つ時は持つし、 持たない時は持たない。 自分次第なんだよー、ほんと、ただそんだけのこと。 回り回って、 ほんと、そんだけのこと。 納得して行動しているかいないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.10.06 15:46:50
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