【亜】arisa no nonsense♀

自分の赤子を連れて外出していて感じるｺﾄ。

それは犬の散歩と似ているというｺﾄ。

昔、実家に住んでいた時代、
犬の散歩をしていると、
そのﾕﾆｰｸな風貌で良くすれ違いざまに話しかけられたりして、
ｶﾜｲｲね、変わってるね～なんて。

ｻﾐｰ♂
ﾀﾞｯｸｽﾌﾝﾄとﾌﾟｰﾄﾞﾙのmix犬で、
ｸﾞﾚﾑﾘﾝみたいなﾓﾋｶﾝみたいに白い毛が頭の真ん中にあって、
変わっていた、確かに。

そのｻﾐｰの後の代のﾐﾆﾁｭｱﾀﾞｯｸｽﾌﾝﾄの親子
ﾘｽﾞ♀とﾒﾙ♂
も、そのｾｯﾄ具合がｶﾜｲｲのかなぁ、
よく話しかけられた。

そして今、
ﾜﾀｼの赤子、ｱｺ♀。
もうすぐ9カ月だけど
小さく生まれたﾁﾋﾞｯｺなのに
そのﾉﾝ･ﾊﾟｯﾁﾘ顔（ﾉﾝがﾎﾟｲﾝﾄ、笑）に
ﾌｻﾌｻな毛髪で人見知りせず誰にでも笑いかける。

それで、すれ違う人やお店や駅や
電車の中や病院や色んな場面で、
なんか、
何、この感覚、何かに似てる、、、って思うのが、

犬の散歩なのであります。

自分の赤子を抱いて出かけるというｺﾄ自体、
自分の人生で前例が無いので、
この類似点発見は新鮮かつ初めての発見であります。

犬の散歩もそうだけど、
犬や赤子無しでは、
そのまますれ違っていた、
その人の笑顔を見るｺﾄなどなかった方々、
声さえ聞くｺﾄもなかった方々、

無愛想だな、と思ったまま終わってたかもしれない方々、

それが全部180度反転するというと大袈裟だけど、

ｸｻｸ表現すると、
まるで魔法をかけたように、笑、

そういう沢山の人達と瞬時にｺﾐｭﾆｹｲｼｮﾝが生まれる。

たとえ一度きりの機会でも。

話しかけられなくても、
微笑みかけられたり。

ﾜﾀｼに、じゃないんだけど、
なんか、不思議な快感、笑。

穏やかに温かい優しいｺﾐｭﾆｹｲｼｮﾝがいっぱい生まれて、
なんかﾌﾌﾌ♪ってなる。

連れている犬で覚えられる、
連れている赤子で覚えられる、みたいな、
ﾜﾀｼはあくまでわき役ですけど、

なんか、モテる友達といつも一緒に居るから、
勘違い誘発させられるような状況みたいな、笑。

愛想の良いｺﾄはいつも褒められます。
ほんと、外面が良いんです、といつも返答していますけど。

電車で読書中の隣の女性に手を伸ばしてちょっかい出したり、
知らない内に、おじさんに変顔させていたり、、、。

おじさんがｱｺに対して変顔して遊んでいるのをﾜﾀｼは気づいているのに、
おじさんはﾜﾀｼが見ると、何もやってなかったようなﾌﾘをする。なんでだろう。
複数の人達が同じ現象だった。

そこまでいっぱいいっぱい出かけているわけではないけど、
この子を連れていると
ｱﾀｲ、面白いです。

これからも期待。