私と小さな生き物たち♪

さて、７月末に行った旅行話の続きです（＾＾）


サントリーの白州蒸留所に行って、シャトレーゼの白州工場に行って、それから今度は白州にある酒蔵「七賢」に行きました。

白州は水が良いので、サントリーの蒸留所もシャトレーゼの工場も、そして美味しい酒蔵もあるんですょね（＾＾）

とても古い酒蔵らしく、行ってみると、酒蔵の歴史について詳しく教えてくれました。


３００年続く蔵元ですが、もともと信州の高遠に蔵元があって、白州の水が酒造りに適しているとこちらに移ったそうです。

そして、この蔵元は甲州街道に面していて、江戸後期に建てられた建物は参勤交代のお殿様たちの宿泊所にもなっていたとか


白州の酒蔵ということだけで来たので、こんな歴史の古い蔵元とは思わず、話を聞いていてびっくり！

しかも、明治になってからは明治天皇が宿泊されたこともあって、文部省史蹟指定なども受けている、歴史ある建物だとか。


戦後までは泊まられた部屋の襖を開けることすら許されなかったらしく、１００年以上たっているのに、襖の絵が美しいまま残っていて感動でした（＾＾）

お庭もすばらしかったですょ～

庭の木についてもいろいろ教えてもらえてとても興味深かったですｗ


七賢の名前の由来になった欄間も天皇の宿泊された部屋にあります。


この建物を建てたときに、もともと酒蔵のあった信州高遠の城主、内藤駿河守よりこの七賢の欄間をもらったんだそうです。

七賢には「竹林の七賢人」になぞらったお酒も売ってました。



あ、もちろんお酒の試飲コーナーもありましたょ（´∇｀）

一杯目だけ無料で、あとは有料ですけど、お酒についていろいろ解説してもらえてとても楽しかったです（＾＾）

で、お酒好きの祖父へのお土産に、「甘酸辛苦渋」と言うお酒を買いました。

このお酒、なんて読むかわかります？

「かんさんしんくじゅう」と読みます。
すべての味がバランスよく整っているという意味らしいです（＾＾）

飲みやすくて晩酌向けとのことで、祖父はそういうお酒を好むので購入しましたｗ


隣には蔵元が経営するレストラン「臺眠」があります。

３１日にはここでお昼を食べましたょｗ

お値段はちょっと高めですけど、オーガニックっぽい内容で味も体にも美味しいご飯でした（＾＾）

冬に来れば「酒造り見学」もあるそうで、寒い時期に行くのもよさそうですｗ

あ、駐車場が店の裏手にあるのですが、そこには噴水のある池があったりこちらもいい感じでした♪


ホテイ草はありましたけど、ちょっと池の中が殺風景な気がして、だめアクアリストとしてはスイレンやハスを入れたくなってしまいましたが（´∇｀；

池の中には黒っぽい鯉らしき魚も見えましたょ（＾＾）



あ、去年も行った富士見高原ゆりの里にも行ってきましたょｗ


去年も天気良すぎて暑かったですが、今年もすごく暑かったです（＾＾；

日焼け対策万全で行ってよかったです～
それでも日光アレルギーで腕とか痒くなりましたけど（＾＾；
まぁ、完全に紫外線をシャットアウトするのは絶対無理ですもんね・・・

で、去年は買いそびれたユリの苗も買いましたょ♪

いろんな種類のユリが売っていましたが、１ポット５００円の苗が３本以上で１ポット４００円になるというので、５つ購入しました。

母親からユリの代金として２０００円預かっていたのでちょうどぴったり購入しました（´∇｀）

家に帰ってから次々咲いて綺麗です（＾＾）
こちらの写真はまた別の日記で紹介しますねｗ


実はゆりの里以外の、サントリーの白州蒸留所、シャトレーゼの白州工場、七賢の３箇所は３０日と３１日ともに行ったりしました（＾＾；

二日続けて同じ場所に行くなんて・・・と思われるかもですが、メンバーの一人が３０日の夜から参加で行ってなかったので、七賢がすごく良かったとか話だけ聞かせて可哀想だったのと、どこもすごく良かったので、もう一回行こうってことになったんですょね（´∇｀）

でも、続けていっても楽しめるくらい良かったってことですょね（＾＾）


皆さんも、こちらのほうに来たときはぜひ寄ってみてください。
本当に楽しめますょ（＾＾）

ただし、はしゃぎすぎて私みたいにそのあと体調崩したりしないように注意ですが（´∇｀；（爆


では、この辺でｗ

次の日記からは通常のアクア日記に戻ります（＾＾）





大中屋というのは七賢の蔵元の屋号だそうです（＾＾）






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