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テーマ:海水魚との生活(2910)
カテゴリ:海水水槽
さて、その3です。
今回の更新はすべてこのタイトルでいきます。 なぜかというと、日記ではないからです(^^; 久しぶりなので、過去のこととか書きまくるし、まあ、あくまで記念なのでちょっとがんばってアップしてるので、自分的にわかりやすく。 読む方にはわかりにくくてすみません(^^; さてと、今回は海水水槽のお魚たちについてw 日記をなかなか書けずにいるうちにいろいろ変わりました(^^; いなくなった子が多いかな~。 海水水槽って、新たな子を追加するほうが難しいので。 まずはこの写真。 60cm水槽の大部分の子が写ってます。 ちょっとわかりにくい子や写ってない子もいますが(^^; さてと、まずはメインのこの子からご紹介w ナメラピールさん♪ ・・・ちょっとピントが甘いですね(汗) 動きがすばやい上に、警戒心が強いのでなかなか綺麗な写真を撮らせてくれません(--; こっちの写真はなんか顔色が悪いし。 なんか、この子の紹介は初めてじゃないんですけど、今まで一度もまともな写真をアップできてない気がします(^^; 2013年7月にお迎えしました。 肉眼で見ると黄色のグラデーションが綺麗なんですけどね~。 ちなみにこの子はレモンピールエンゼルとナメラヤッコのハイブリット(交雑種)です。 言ってしまえばハーフみたいなものなので、色味が個性的で、この子も個体販売で購入しました。 レモンピールの黄色と、目のフチやエラブタ、ヒレの周りのブルー。 ナメラヤッコの尾びれのブラックになるグラデーションと、目のフチとエラブタのオレンジ。 それが絶妙に混ざり合って、いい感じなのです。 写真だとパッとしませんが、肉眼だともうちょっと黄色が強い感じです(^^) 警戒心が強いと書きましたが、現在この水槽ではボス的立場(^^; まあ、一番体格もいいし、臆病な割に性格きつめなので。 おかげで、新入りを入れるのに躊躇う状況です(--; そして一番の問題はサンゴ食に目覚めてしまったこと。 まあ、レモンピールは基本的にサンゴNG(ラージポリプのハードコーラルはとくにダメ)なくらいつつくようなので、ハイブリットのこの子はつつくかつつかないか博打ではあったんですけどね(^^; 最初の数ヶ月は良かったんですが、つつきだすともうダメです。 しかも、ヤッコって基本的にソフトコーラルには手を出さないはずなのに、この子はソフトもつつく(--; スターポリプもトサカ類も軒並みダメで。 でも、お気に入りの子なので、なんとか折り合いのつくサンゴを探して、現在の60cm水槽はバブルディスクとヘアリーディスク、ウミキノコとコモンサンゴくらいになってます。 まあ、コモンサンゴを入れてからまだ1月経ってませんが(^^; 詳しくは次回書きます。 というわけで、一時期はとっても華やかなサンゴたちに覆われていた水槽はめっきりさびしくなりましたね~ 以前の水槽の写真。 この頃はナメラピールさんも大人しかったなあ・・・。 まあ、おかげで散財しなくて済むとも言えます。 つい、いろんなサンゴを入れたくなってしまうので(^^; ちなみにディスクコーラルもノーマルタイプ(平べったいタイプ)はダメです。 グリーンもレッドもつつかれて食べられちゃいます。 なのになぜか表面がボコボコしているバブルディスクやヘアリーディスクは無視。 本当にどのサンゴよりも無視してます。 おかげでちょっとお値段のお高いバブルディスクが飼えて、殖えているのはちょっと嬉しかったりします(^^) まあ、サンゴについては次回詳しく書きますので。 さて、お次は・・・一番の古株の子達にしますかね。 ニチリンダテハゼとニシキテッポウエビの共生コンビです♪ この子達は海水水槽立ち上げて一番初めにお迎えした子達。 2011年8月からなので、4年半くらいですか。 常に底砂を土木工事して、あっちこっち穴を開けてはニチリンダテハゼくんが入り口を警備している姿を見せてくれてます。 ニシキテッポウエビさんはおかげで土木作業に熱中できている様子です(´∇`) 巣穴に近づくとナメラピールさんにすら突進していくニチリンダテハゼくんはなかなかの勇猛さですねw ちなみに一番最初の写真を撮っていた時も、近づいてきたナメラピールさんにハゼくんが攻撃しかけてました(^^; なので、テッポウエビは巣穴の奥に引っ込んでます。 なかなか頼りがいがあります(笑) エビとハゼの共生は他の種類もあるみたいですが、ハゼはニチリンダテハゼくんがおすすめ。 性格的にもタフなので、うちみたいに他の混泳魚がいても大丈夫です(^^) あまり神経質なハゼだとそのまま雲隠れしちゃう場合があるそうなので(汗) さて、お次は・・・魚ではなくエビさんにしますか。 スカンクシュリンプさん♪ 基本水槽前面派の子です。 いわゆるクリーナーシュリンプですね。 魚の体表についた寄生虫とか食べてくれる偉い子です(^^) なので、お魚に自ら突進していきます。 水槽のメンテで手を突っ込むと人間の手もツマツマしてくれます。 はっきり言ってくすぐったいし邪魔なのでやめて欲しいですが(^^; ときたま警戒してない無防備なところでツマツマされて本気でびっくりすることがあります(汗) この子も何代目かな~。 たぶん3代目くらいかも。 理由はわからないんですが、突然いなくなることがあって。 エビなので脱皮の失敗とかそんなところなのかもしれませんが。 弱ってる様子もなく消えるので、ちょっと理由が良くわかりません(^^; でも、この子はけっこう長いかな? 2014年の10月なので・・・1年と3ヶ月くらいですか。 あと、エビといえばホワイトソックスシュリンプさん♪ なんですが・・・隠れていて写真が撮れません(^^; 赤い体に白い足先が綺麗な子なんですが・・・。 この子もクリーナーシュリンプなんですけど、スカンクさんと違ってなかなか人には懐いてくれません(汗) 2014年3月にお迎えしてます。 もうすぐ2年ですか・・・一応餌を食べに少しだけ出てきてくれるので、餌の時間になんとか生存確認する感じです(^^; エビといえば、30cm水槽のほうにはイソギンチャクモエビさんがいます♪ 現在2匹居ます。 この子たちも絶やしたことがないですね~。 ただし、いつの間にか数が減ってしまったりするので、追加したりしていて、今の子はたぶん最後にお迎えした子のうちの2匹かな? オシリフリフリが可愛い小さいエビさんたちです(^^) さて、お魚にもどって・・・こっちもまともな写真がない子が・・・(^^; えーと、ニチリンダテハゼさんの紹介写真の上のほうに写っている青いお魚です。 スプリンガーズダムセルさん♪ この子も今までまったく紹介できずにいましたね(^^; 2013年12月にお迎えしてます。 しかし、青いお魚って、写真がどうしても色がうまく撮れなくて。 こんな写真しかありません~(爆) 左上の紫色に写ってる魚。 でも、肉眼で見ると本当に綺麗なブルーのお魚なんですよ! ちなみにこういう青い系の魚は性格悪いのがほとんどです。 ルリスズメとか良くテレビドラマとかの水槽で青い小さい魚が乱舞している水槽が写ったりしてますが、ああいうのは水槽が大きくて数をたくさん入れて縄張り意識をなくしているからできることで、個人の水槽で青いスズメダイ系を飼うのはかなり難易度高めです。 ただし、このスプリンガーズダムセルさんは別格。 スズメダイの中ではかなり大人しい性格です。 チャームさんのページでも「気の強い魚にいじめられるので注意」とあります。 それでもスズメダイなので、そこそこタフではあります。 3匹お迎えして、うまく水槽の右・真ん中・左と別々の居場所を作って、比較的仲良く暮らしてます。 追いかけっこは滅多にしませんね。 実は一番最初の写真に、水槽真ん中に陣取ってるスプリンガーズさんが写っているんですが・・・ブルーライトのせいなのか、なんか良く見えませんね(^^; ちなみにチャームさんの商品写真だと黒い部分が多いですが、うちの子はあんまりありません。 そういうタイプもいるそうなので、うちの子はほとんど全身真っ青タイプの子のようです。 では、お次はカクレクマノミさんたち♪ 他の写真でちょこちょこ写ってましたね~。 現在、カクレクマノミは3種類1匹ずついます(^^) こちらはノーマルタイプのカクレクマノミさん♪ サイズはまだ4cmくらい。 というか、お迎えしてからあんまり成長してないですが、けっこう古株です。 2012年の5月にアクアステージさんからお迎えしました。 チャームさんでない理由はイソギンチャクに共生してくれる子が欲しかったから(^^; チャームさんで購入した子はまったくイソギンチャクに入ってくれないんですよね。 別の環境の子ならと思ってお迎えしたら、うまいことイソギンチャクに入ってくれました。 お迎えした時はほとんど色が黄色かったんですが、今では濃いオレンジでなかなか綺麗な子です。 お迎えしたばかりの写真。 最近まで30cm水槽にいたんですが、なぜかなかなか大きくならなくて。 体質なのかな~? 60cm水槽に入って他の混泳魚に負けないように餌をバクついているので、大きくなってくれるといいけど。 ちなみにカクレクマノミもスズメダイ系なので、スプリンガーズさんたちの当たりが強いです(^^; だけど、イソギンチャクがあると、他の魚は寄り付けないので、この水槽でもカクレクマノミさんだけは追加が可能となってます。 ただし、カクレクマノミ同士もけっして簡単に同居はしてくれないので・・・今回、実はそのせいで、30cm水槽にいたこの子が60cm水槽に移動になりました(^^; というのもこの子をお迎えしてしまったので。 スノーフレークオセラリスさん♪ いわゆる、カクレクマノミの改良種です。 白いバンド部分が広く、色がくっきりしているのが特徴。 ずっとお迎えしたくて、チャームさんで再販されるのを待ってお迎えしたんですが。 ちょっと、この子オレンジ部分が黄色っぽいだけじゃなく、黒っぽいんですが、大丈夫かしら(^^; 黄色い子はオレンジになると思うけど、黒いのってブラックオセラリスの系統じゃないですよね? ・・・オレンジの子が欲しかったんだけどな~(汗) まあ、模様は気に入ってるので、元気に育ってくれればいいかと思います(^^) で、この子をお迎えするのにあたって、60cm水槽にいたこの子を30cm水槽にお引越しするハメになりました。 ブラックオセラリスさん♪ これもカクレクマノミの改良品種でオレンジの部分が真っ黒になる種類です。 この子は近所のショップでお迎えしたんですが・・・いつごろだったっけなあ?(^^; 2013年とかそのくらいだとは思うんですが(^^; ずっと60cm水槽で暮らしていて、イソギンチャクにもすぐに入って、ナメラピールさんに対抗して餌を食べたおかげか7cmはあろうかという大柄な子に成長。 ちょっといかっつい感じになってしまいました。 ちなみに、片側だけイレギュラーバンド模様の個体です(^^) ・・・ピントが貝に合ってるような? なんか、あんまりいい写真が撮れませんでした(^^; やっぱり魚の写真は難しいなあ(汗) で、なんでこの子がお引越しすることになったかというと、ちびのスノーフレークさんとの同居を断固拒否したからです(--; 相手はほんの幼魚って感じの3cmくらいの子なのに。 数倍はあろうかという巨漢のブラックオセラリスさん、絶対にイソギンチャクに近づけさせなかった。 一度は噛み付いてるのも見てしまって。 まあ、うちにきてからずっとひとりでイソギンチャクに住んでいたので、いきなりの新入りが許せないのもわかるんですけどね。 隔離ケースで一週間お見合いさせてみたのに、その状況で。 もう、どうにもならないので、30cmのノーマルカクレクマノミさんとチェンジです(^^; で、二匹は仲良くやってますよ(^^) 最初はさすがに優劣つけるためにノーマルカクレさんがスノーフレークさんをちょんちょんしてましたが、サイズはもちろんのこと、年齢だってノーマルカクレさんのほうが上ですから、順位はすぐに決まって、あとは仲良くイソギンチャクのベットに入ってます。 ただし、スノーフレークさんはちょっと餌食いが悪くて心配。 さすがに年配者ばっかりで怖いみたいで。 1月20日にはヒレも閉じ気味で、近くにきた餌も無視してイソギンチャクから出てこなくて心配したけど。 翌日には餌を食べに出てきて、ヒレも開いていたので、大丈夫かな?と。 お腹も凹んでるわけではないので、様子見してます(^^; そうそう、このイソギンチャクさんもうちにきてけっこう経ちますねw ロングテンタクルアネモネ(通称LTイソギンチャク)さんです♪ 2012年5月にお迎えしました。 できるだけ飼育しやすい茶色い子をとチャームさんでお願いして購入した子です。 イソギンチャクさんは他にもいろんな種類を購入しましたが、けっきょく継続飼育ができたのはこの子だけ(^^; 丈夫とされるほかの種類はことごとく失敗しました。 これは飼育環境がどうかというより、このイソギンチャクさんが丈夫なんだってことじゃないかと。 さすがにライトをLEDに変えたら光量不足なのか少し間延びしたりしてますけど。 魚の餌のおこぼれも食べているので、どうにかなりそうな気配はまったくありません(^∇^; おかげで触手も長い長い。 こんなにもさもさになる種類だったっけかな? って思いますよ(笑) ちょっとだけグリーンがかっているんですが、夜のブルーライトのときくらいしかわかりません。 あとお魚は、30cm水槽にいるこの子で終わりかな? カエルウオさんw 2013年11月にお迎えしました。 ずっと30cm水槽でカクレクマノミさんと同居してくれてる子です。 細かい種類はわかりませんが、オレンジっぽい模様の子です(^^) なかなかに愛嬌のある顔で、ちょこんとサンゴの上に乗っかったりしてるのが可愛いですw 隙間が好きで、いろんなところにもぐりこんで顔だけ出していたり。 餌の時間になると水槽手前の角の水面付近に陣取って、普段の警戒心はどこえやら、大胆な姿も見せてくれます(笑) 大きいブラックオセラリスさんが来て、そのときばかりは警戒してましたけど、もともとケンカする種類じゃないので、何事もなく同居してます(^^) あとの生体はヤドカリさんくらいかな~ 5匹お迎えして、ほとんど黒っぽい普通の子ですが、この写真の子だけ体色が薄い色で可愛いです(^^) 足がちょっと桃色っぽくて、はさみは薄いブルーグリーンって感じですw ヤドカリさんも、なぜか急にいなくなってしまうことがあって、この子達は2015年5月にお迎えした新入りさんたち。 ずっと、5匹顕在だったのに、20日に突然1匹水槽を脱走して、この寒さで★に・・・。 夏場だったら息があったかもしれないけど、出た瞬間に寒さにやられてしまった様子です(><; しかたないですね・・・。 あとはお掃除要員のコイソ貝とマガキ貝とタカラガイ、サンゴを買ったらライブロックにくっついていた正体不明のカニとサザエ系の貝、あとナガウニが居ます。 ナマコは最近見ないから消えたかな? 一時期殖えて困った害虫系のハナオレウミケムシもとんと見なくなったし、ヒラムシも居なくなった。 益虫扱いのクモヒトデは健在というか、大量に住んでます。 ちょっと気持ち悪いので、ときたま捕まえて捨ててますが(^^; 少し、生物層が貧弱になりました。 一年ほど水槽のメンテがあんまりできてなかった結果が如実に現れてます。 というか、天然海水での水替えを1年ほどやらなかった結果かな~? 実は年末にフィルターの掃除を一年半ぶりくらいに行いました(^^; 放置しすぎですね・・・。 というか、3ヶ月ほど放置したところで、怖くなって開けれなくなってしまって(汗) だって、海水水槽のフィルターって、いろんなものが住み着いてるんですもの(><; しばらく開けなかったら何が出てくるかわからなくて・・・(滝汗) でも、さすがに限界と思って開けたら・・・意外に大丈夫でした(^^; 底のほうにゴカイの巣ができてたくらいで・・・それも十分に恐怖といえば恐怖ですが、思ったよりはぜんぜんマシ(爆) 住み着いてたゴカイくんたち・・・きっと水槽の浄化をしてくれていたんでしょうけど。 気持ち悪いので家の前の用水路にどぼんしました。 できたら、底砂に住んでほしかったな・・・まあ、ニシキテッポウエビさんの土木作業に巻き込まれて、それも敵わなかったんでしょうけど(^^; さてと、海水魚さんたちの紹介は以上です。 居なくなった子達も紹介したかったですが、さすがに長くなりすぎちゃうので、顕在の子達の状況だけにしました(^^) 魚達はずいぶん数が減りましたが、このくらいのほうが水質維持とか考えたらちょうどいいのかもしれませんw 魚はしばらく増やすつもりはないので、こんな感じだと思います。 では、次回その4ではサンゴについて。 ナメラピールさんのおかげでだいぶ種類が減りましたが、紹介したいと思います(^^) では、今回はこの辺でw おすすめです(*^^*) charm 楽天市場店 人気blogランキングに参加中です☆ ↓クリックよろしくお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月24日 16時58分57秒
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