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テーマ:海水魚との生活(2911)
カテゴリ:海水水槽
今年最後の日記になります(^^)
最後はやっぱり海水で終わろうかな~とw さて、今日はタイトル通り、ケヤリについて(^^) ケヤリって、実はケヤリ虫っていう、ゴカイの仲間なんですが、鰓冠と呼ばれるエラがきれいな種類なんです。 海水をはじめた当初から好きで、以前はイバラカンザシとか入れてましたが、やっぱり大きい鰓冠の子がいいなと、最近思いますw(イバラカンザシはディスクコーラル・レッドに覆われてしまいショップに引き取ってもらいました) 60cm水槽はナメラピールさんに突かれてしまうのが目に見えているので、入れているのは30cm水槽。 今日の水槽の状況です。 あ、魚とエビは隠れてるだけでちゃんと居ますよ~ サンゴもまたなんか追加されたり変更ありますが、それはまた今度(っていつになるやら(^^;)。 さて、入れているのはハードチューブという、石灰質の管(棲管)を持つ個体が2匹と、インドケヤリという茶色系の鰓冠で大きめ個体が2匹、種類のわからない普通のケヤリが2匹。 あと、ライブロックから勝手に生えてくる渦巻きゴカイの仲間っぽいのも何匹かいます。 インドケヤリと普通のケヤリはチャームさんで購入しました。 実は一匹★になってしまった個体もいて(^^; 一時期水流が直接当たってしまった個体がいて、鰓冠が開いていたから大丈夫かと思ったんだけど、気づいたら管から鰓冠どころか体が半身出てきていて・・・(滝汗 けっこう大きめだったので、そのままだと水を汚しそうだったので水槽から出したら、かなり悪臭でびっくりしました。 見た目もしっかり虫でちょっとビビりました(^∇^;(爆 さて、まず紹介するのはハードチューブ。 写真のハードチューブ・シモフリは前にも紹介した個体。(左のは普通のケヤリです) 一回、鰓冠を自切したんですが、すぐに鰓冠が復活して、それからは調子を落とすことなく元気にしてます(^^) (真下にディスクコーラル・レッドが迫ってますね・・・また排除しないと(汗) ただ、本当なら石灰質の管(棲管)が伸びてくると思うんですが(以前飼育した子はけっこう伸びた)、この子はまったく伸びないんですよね~(^^; いや、カニとかヤドカリとかいるから、ちょっかいをかけられて管が削られてるとかかもしれないです。 シモフリの子はちょうど飼育から半年なので、まだまだ長生きしてほしいですね(^^) 次はハードチューブ・レッド。 この子は最近購入しました。 30cm水槽にこれ以上サンゴは無理そうなのと、コエダナガレハナとエダアワサンゴが触れそうなので、ハードチューブの管で防波堤を作りたいというのもあって。 入れるなら赤だな~と思っているときに、ちょうどチャームさんで再販していたので、かなりお高かったですが、これもタイミングと思って購入しました(*^^*) 届いたら、お値段もいいですが、サイズがかなり大きくてびっくり。 S字の管で、20cmくらいあるし、太さは一番太いところで3cmくらいありそう(^^; もちろん、鰓冠も大きくて立派w まあ、色は青系LEDでは赤というよりピンク。 かなり色はうすーく見えます(^^; 白系のライトを当てたらきれいなんだろうな~と思いつつ、やっぱり光はサンゴのためなので、仕方ないですね。 さて、お次はインドケヤリ2個体。 こちらの子たちは届いたとき、どでかくてびっくりしたんですが、白っぽい方はたぶんケヤリの最大サイズですね(^^; 茶色い方もけっこう大きめだと思います(^^) 左側にあるハナサンゴが大きく膨らむので、右手に逃げてきています。 ハードチューブはともかく、普通のケヤリの管は柔軟性があるので、意外に移動します(^^; 白い子も下に向けたいのに、上の方に伸びちゃうし。 1匹はインドケヤリとして購入、1匹はケヤリミックス(種類指定なし)を3匹購入したうちの1匹。 インドケヤリは鷹の羽みたいな茶色と白の縞模様とかふさふさ感が立派でいいですね(^^) そうそう、管の長さはかなり伸びてます。 特に白い方は一度ちぎったりしたんですが、また伸びちゃってますね~ また切ろうかな(^^; こうゆう管って底砂に刺したりしていなくても、水中で舞っている物質で作れるようなので、ケヤリを買ったもののどこに設置すればいいか(ライブロックの上か、底砂の上か)悩む必要はないようですね(^^) どちらでも大丈夫ですが、ライブロックに置いておくと勝手にくっつくところを見ると、ライブロックの上の方がよさそうですね。 その方がカニやヤドカリとかの影響も受けにくいと思いますし。 購入したのは8月なので飼育期間はまだ4カ月ほどです。 とてもきれいな個体なので、元気に長生きしてほしいですねw さて、普通のケヤリは2匹いるんですが、一匹はハードチューブ・シモフリの横にいる子。 この子はシモフリの子と同じくらいにお迎えしたので、同じく飼育半年ほどです。 白系(イエロー?)でこれはこれできれいで気に入ってます(^^) で、もう一匹はというと・・・。 最初の水槽全景の写真で気づく方はいるかな? 水槽の一番手前真ん中に・・・ほら、小さい個体がいるのわかります? 実は普通のケヤリのシモフリタイプなんですが、鰓冠を自切した上に、置いた場所が悪くて、カニやエビやヤドカリのいたずらにあい、管もどんどん短くなって、今ではこんなに小さく・・・(滝汗 最初はこんな感じでした(お迎えした当日)。 左下の小さい個体(右の2個体は上で紹介したインドケヤリ)です。 当時も小さいですが、今ほどではないですね(^^; 大きいケヤリはあんまりエビとかにちょっかいかけられないんですが、小さいと餌食になりやすいですね。 フェザーダスターもそれでダメになりました・・・orz(反省 この子は貝の中に管が入っているので、なんとか生き残れていますが、むき出しの棲管だけだったら、落ちていたかもしれないですね。 で、このケヤリの上にある、小さいライブロックに渦巻きゴカイ(カサネカンザシかも?)が何匹もついてます。 写真だと鰓冠が開いていないですが、石灰質の管だけ見えますね(^^; あ、一匹だけ咲いているような? さっき、ハードチューブ・シモフリはなかなか管が伸びないと書きましたが、こちらは小さいからかけっこう伸びるのが早くて、白っぽいところは最近伸びた部分ですね~ 色は白にごま塩みたいな点々模様な感じです。 自然に生えてきた子達ですが、元気に育ってほしいなって思いますね(^^) 餌は特にケヤリ用には与えていませんが、サンゴ用にマリンデラックスを毎日入れているし、魚もいて餌も多めなので何かしら食べている様子。 けっこう糞をしているのを見ます。 どの子も粒々をよく吐き出します(^^; 最近ハナガササンゴを入れたので、週一で餌もあげるようになったので、そのおこぼれも食べているんじゃないかな? ハードチューブは前も飼育したときはいつの間にか★にしてしまったりしたので、今度はしっかり観察して元気に長生きさせたいと思います(^^) では、今日はこの辺でw 来年も更新頻度はあんまり変わらず気まぐれ更新になると思いますが、続けてはいきたいと思いますので、宜しくお願いいたしますm(__)m おすすめです(*^^*) charm 楽天市場店 人気blogランキングに参加中です☆ ↓クリックよろしくお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月31日 16時40分13秒
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