青山太郎左右衛門の気ままな日々

3年位前に行った門司
博多から電車で1時間くらいで門司港駅
駅のホームや駅内はとてもいい感じ
これは楽しみだねと思った







そして駅前を望む







ここからいよいよ門司レトロ地区を歩いて観光
『門司三井倶楽部』
なぜか周りが整然としていて
まるで住宅販売の展示場？
歴史が軽くなっちゃうよ






『国際友好記念図書館』
なにか綺麗過ぎて張りぼて？
あとで調べると
『北九州市・大連市友好都市終結１５周年を記念して
複製建築されたもの』
複製なんかこの場所に作るな！（怒り）





段々気分が落ちてくる
なにかしっくりこないのである
神戸や横浜と比べるとまったく違う感覚


きっとそこにはそれに合ったお店や木々、花
車、ファッションそして人々が住んでいるのが必要なのに？
いきなりそれらしく近代とのコラボを創っちゃった
門司独自のものをゆっくり醸し出せばいいのに

なぜそんなに急いじゃうの
明治大正昭和が泣いてるよ


この街はここ数年の
【ハコモノ行政】により
壊されてしまったのでは？
って気持ちがしてしまう


ここは前日に書いた
わたせせいぞう氏が住んでいた街なのに…




その日宿泊は門司港ホテル
海外有名デザイナーが設計したホテル
とても驚きの色合いを使用しているが
悪くない！





ホテル従業員の教育もされている
気持ちが持ち直してきた



そして夜ホテル最上階のバーへ
席まで歩く途中で
突然『○○さん』って呼ばれる
私ではないと思って無視

すると『原宿の○○さん』って声がかかる
呼んでいるのは
カウンターのバーテンダー

誰？
当時銀座6丁目を含め10店舗くらい
贔屓のショットバーがあった
そのうち原宿のショットバーで働いて彼だった
今はチーフバーテンダーである


ここのお奨めはこの絶景です
お酒もより一層美味しく飲めると想います





最後に門司がさらに良い街になること願ってます




＊門司に関する色々なHPより画像使用させていただきました。許してくださいね。