テーマ:京都。(6114)
カテゴリ:京都
さてさて、いよいよ京都1日目夕方の5時過ぎ 宿でお風呂に入り、下着、靴下、服をすべて着替え 京都の伊勢丹で気に入って買ったを履いて出発
時間は6時過ぎで、まだ早いので軽~く飲もうかな 行きたい店は決めずに先斗町へ
細い路地は観光客で一杯ですね 先斗町通の公園過ぎたところで ピピピ~ンとここに入れ指令が頭に届きました(笑)
『ご予約のお客様ですか?』 『いいえ! 鴨川が見えるところで軽くお酒を飲みたいのです』 『少々お待ちくださいませ』 『どうぞ!』
2階に上がるとこんな感じの部屋に通されました
お洒落なお店 通常はビールですが、大好きな京都ですので梅酒のロックをオーダー
風呂上がり&歩いてきたこともあり、1舜でグラスが 2杯目の梅酒とともに お造りをオーダー この時点でメニュー無視
和服の仲居さんとお話をすると 元々ここはお茶屋だったらしいのです ここで梅酒4杯目
後ろの鴨川も暮れ始めてます
この部屋にはいくつかの色紙がありました
井上靖氏 飾り気のない字は真実そのものだけを見続け、鋭さを感じる
瀬戸内寂聴氏 字の上の部分はとっても愛情が溢れている 下の部分のはね方が愛情をください何でも受けますよって言っているよう
倉本聡氏 家族や人の絆をテーマとする脚本家らしい温かみのある字 字と字の間狭く、ちょっと細かそう
あくまでも自分が感じた3氏についての想像で~す 先生方怒らないでくださいね
仲居さんが自分の前に座っていろいろなことを話してくれ 1枚目の日本画について尋ねると 吉川観方氏の『きざし』という作品 常連さんだったらしいです
とっても雅やかな作品で京都らしいですね
そうこうしていると2種類の梅酒を7,8杯飲み 日本酒を飲んじゃってます これは酔うパターンだ
そして8時5分前に会計を済ませる
ここは『卯月』という店 1日1組しか取らない『卯庵』の系列でした
タクシーで祇園新橋に 本日のメインのお茶屋に向かいます
辰巳神社近くのお茶屋へ 8時過ぎにお店に入り 通されたのはショットバーみたいなカウンター
まずは日本酒を注文 そして女将さんとご対面 お茶屋では女将さんとの信頼関係が全てなのです
高島屋で買ってきたヴィタメールのチョコを手渡し そして自己紹介などを簡単に行います
その後に女将さんと世間話などをして 自分の考え方などをチェックされてるのかな なので写真はさすがに控えました
1回目は顔通しで 他のお客様が呼んだ芸子さんと少しだけ話したりします
緊張などで日本酒もいつもよりハイペース すでに6、7本くらい開けちゃってる お冷をいただいてそろそろ退散しないと 倒れちゃうかも
最後に和室をなどを案内してもらいました
今後とも長いお付き合いお願いします と挨拶しお店を出ました
東京から遊びに来てるカメラマンの友人から電話が入り 撮影の仕事で来てるから飲もうってことで移動
友人がいるらしき木屋町の方に移動中 睡魔が襲ってきた~
時計を見ると10時前 行けば潰れちゃう
ってことで祇園の宿へ 10時には宿に帰還
旅館の女将『あら!お早いお帰りですね』 『酔っ払って限界で~す』
全く門限とか関係なく自滅してしまったのです 川とか落ちなかったり、宿から締め出しもくらいませんでした 良かった
明日はブログ友達と 京都南座で待ち合わせです
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