LOVE SONG

兄さん（仮）と内容をちょっとダブらせてみたり。笑。

こっからはあたしのワガママです。
あたしの印象悪くなるかも…。
見ない方がいいかもしれないです。

ちょっとヤケになってて、今まで拒否してた、男友達と遊んだ。
カラオケ行った。
いろいろ歌ってて。
「そういえば、あの人はこの歌好きだったなぁ」
「そういえば、あの人あたしと似てるコト多かったな」
いろいろ頭の中に『あの人』が思いだされる。
『あの人』とは、私が前に告白されて、ごめんなさいした人。
【山下くんが好きだから】ってバカみたいな返事して、
傷つけた人。
いや、本当に山下君好きなんだけど、コレは言っちゃいけないコトだよね。
そんな『あの人』に彼女ができた。
最初はなんとなくわかってたし、「あ、そっか」ってくらいだった。
けど、時間が過ぎていくうちに、何か違和感があって。

『ずっと好きでいてくれる』

ありえないのに、どっかでそう思ってたのかもしれない。
あー…。何て自分勝手なんだよ。
正直な気持ちをメールで言ったら、電話してきた。
「好きな人は変わってないよ」って言ってくれた。
けど、何にもいえなかった。
あたしは【あの人】を好きなのか何なのか解んないから。
だって正直山下くん好きだし。
今のバイト頑張ってるのは、ダァ資金のためだもん。

「メールしていいから」
「しにくいよ、できない」

「もう電話終わろっか」
「じゃあ、時々メールするから」
「うん、バイバイ」

【バイバイ】

普通のバイバイだけど、あたしの言った【バイバイ】はちょっと違うよ。
もう甘えるのはやめよう。
きっと、あたしは思ってくれてる優しさに甘えすぎてた。
うん…。
もう甘えるのやめるんだ。
だから…バイバイ。