aroma de happy

先日、我が家のワンコ、ジャネット姫がお亡くなりになりました…
15歳のワン年齢でしたから、人で言えば100歳ちょっとですかね。

長生きといえば、そうかもしれません。けど、もともと介護が必要状態だったところにおばあちゃんの脳梗塞で、
どうしてもジャネットさんが後回しになってしまっていて。
もちろん、ごはんの介助やオムツや、最低限のことはしていましたが、
おばあちゃんが倒れる前に比べれば、それはもう、ジャネットからみれば、ほっておかれた、と思われても仕方なかったと思うのです…

食べる量も減っていたので、何とかして食べてくれないかな、何なら食べるんだろう？と試行錯誤した結果、まさかのネコ缶なら食べるという事実が発覚（笑）

モン○チや、○のスポーンやら買ってきて食べさせました。
けど、ある日。朝まで飲んでいたのに、哺乳瓶からお水が飲めなくなっていたのです。
口の中には朝食べたネコ缶のツナが残って見えている。

手袋して、キッチンペーパーにお水を含ませて、口の中の掃除をしてあげました。けど、それでもお水を飲まない。
オシッコとうんぴーをしていたので、オムツを変えて、尻尾とお尻を拭いてあげました。
そしたら、またお腹がギュルルル、ってなったので、ジャネット、またうんぴー？と言いながらジャネットの顔を見たら、もう目を開けていませんでした。

泣いて悲しんだけど、ホスト野郎は、もう高齢やったんや。苦しみもしなかったし、大往生やん。
ちょっと先に行って俺らを待ってるだけやから…と言ってくれました。
15年。長かったようで短いワン生でした。

そして、その二日前我が家には新しい命も産まれていました。